吉本興業は2日、ダウンタウンのコンテンツを独自のプラットフォームで有料配信する新サービス(11月1日開始)の詳細を発表。名称は「DOWNTOWN+」(ダウンタウンプラス)となる。
サービス概要やコンテンツ概要も発表され、松本人志が昨年1月の活動休止以来、1年10カ月ぶりに活動再開となることが明らかになった。

サイトでは、「弊社所属 ダウンタウンのコンテンツを独自のプラットフォームで有料配信する新サービスについて、概要が決まりましたのでお知らせします」と発表。視聴方法はスマートフォン(アプリ)、テレビ(アプリ)、パソコン、料金は月額1100円、年額1万1000円(いずれも税込み、定額制)、配信開始日は11月1日夜、申し込み開始日は10月24日で公式HPから受け付ける。

コンテンツは「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」の3つのカテゴリーを用意。「初めに、松本人志カテゴリーにおいて、松本がプロデュース・出演する新コンテンツと、各カテゴリーの過去のテレビ番組・映画等のアーカイブ作品の配信からスタートします」と伝えた。

また、松本の新コンテンツについて、「芸人が参加する大喜利やゲストとのトーク番組など、多彩な企画を準備しています」とし、「今後、各カテゴリーの作品を充実させていく予定です」と発表した。
編集部おすすめ