ジブラルタ生命保険は10月8日、「20代の意識・実態調査2025」の結果を発表した。同調査は、2025年8月8日~26日の間、全国の20歳~29歳の男女4700人を対象に、インターネットで実施したもの。


はじめに、自分より年上(10歳以上年上)の世代とギャップを感じることを聞いたところ、「SNSの使い方」(20.3%)が最も高い結果に。

次いで、「仕事に対する考え」(19.6%)、「恋愛・結婚に対する考え」(17.4%)、「礼儀・マナーに対する意識」(16.9%)、「飲み会に対する考え」(15.8%)となった。

男女別にみると、男性では1位「仕事に対する考え」(17.5%)、2位「SNSの使い方」(15.6%)、3位「礼儀・マナーに対する意識」「飲み会に対する考え」(いずれも15.0%)であった。

一方、女性では1位「SNSの使い方」(24.9%)、2位「恋愛・結婚に対する考え」(21.9%)、3位「仕事に対する考え」(21.7%)となった。また、女性では「ハラスメントに対する考え」(16.7%)もTOP5にランクインした。

都道府県別にみると、栃木県、埼玉県、東京都、京都府では「エンタメ作品(映画や歌など)の好み」、北海道、静岡県、福岡県、佐賀県、宮崎県では「ハラスメントに対する考え」が1位になった。

また、大阪府、熊本県、沖縄県では「コミュニケーション方法」、奈良県では「雑談の内容」、愛媛県では「休日の過ごし方」が1位に挙げられる結果であった。

次に、自分より年上(10歳以上年上)の世代から学びたいと思うことを尋ねると、「礼儀・マナー」(18.6%)が最も多い結果に。

男女別にみると、1位は男性・女性ともに「礼儀・マナー」(男性15.7%、女性21.5%)であった。次いで、男性では2位「仕事を楽しむコツ」(15.0%)、3位「職場での立ち居振る舞い」(14.4%)、女性では2位「職場での立ち居振る舞い」(18.3%)、3位「お金の使い方」(17.6%)と続いた。
編集部おすすめ