アイザックグループのラス恋は10月16日、「恋愛と健康寿命」に関する意識調査を実施した。同調査は、2025年9月22日~25日の間、40歳以上の恋活・婚活マッチングアプリ「ラス恋」のユーザー40~80代1,926人を対象に、インターネットで実施したもの。


はじめに、恋(恋活・婚活)をすることは健康寿命を延ばすと思うかを聞いたところ、約9割が「恋が健康につながる」と回答した。

恋活・婚活をしてからの変化を聞くと、7割強が「パートナー探しそのものが自身の気持ちや生活に変化を与えた」と回答する結果に。恋活・婚活が心の活性化だけでなく生活習慣や消費行動にも変化をもたらしているという。

また、男性は「毎日が楽しくなった/気分が明るくなった」(42.1%)が1位、女性は「美容やおしゃれに気を配るようになった」(47.0%)が1位となっており、それぞれにポジティブな影響を与えていることがわかった。

現在取り組んでいる"これからの人生を楽しむ終活"を尋ねると、「恋愛・パートナー探し」(79.8%)が最も多かった。

恋活・婚活をはじめてからの自身の変化や、周囲から言われて印象に残っていることを聞くと、「若返った、綺麗になったと言われた」「運動する様になり、痩せたのでよかったねと言われた」などの外見・健康面の変化があったという回答が集まった。

また、「娘から表情が朗らかになって笑顔が増え、家の雰囲気が良くなったと言われた」「生きる喜びを感じるようになった」という心理面の変化もみられたという。
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