SBI証券は、2025年11月1日(土)に投資信託の積立に特化したスマートフォンアプリ「かんたん積立アプリ」のデザインリニューアルを実施する。

同社は「顧客中心主義」のもと、2024年以降、WEBサイトおよびアプリ全体でUI/UXの向上を継続的に進めてきた。
今回のリニューアルもその一環であり、多くの利用者に親しまれている「かんたん積立アプリ」のデザインを刷新することで、より快適な取引体験を提供する狙いだ。

見やすさ・操作性を重視したデザインに刷新


今回の改修では、「ホーム画面」「積立設定画面」「個別銘柄画面」「ランキング画面」を中心に、視認性と操作性を高めるためのデザイン変更を実施。2026年2月には、今回対象外となった画面の追加改修も予定している。

あわせて、2025年10月末にはWEBサイトの投資信託取引ページ上で「年別トータルリターン確認機能」を追加し、さらに12月には投資信託の「定期売却機能」の拡充(定率売却対応およびNISA対応)を予定している。

SBI証券は今後も「顧客中心主義」の理念のもと、「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を掲げ、個人投資家の資産形成を支援していく方針、としている。
編集部おすすめ