Uber Japanは11月10日から、日個連東京都営業協同組合(以下「都営協」)が使用する電脳交通のタクシー配車システム「DS」において、Uberアプリからの配車受注を開始した。

Uberでは、現在、全国800社以上のタクシー事業者と提携している。
今回、提携したのは、東京23区および武蔵野市・三鷹市で営業する3,200名以上の個人タクシー事業者からなる都営協。今回の連携により、都営協の「ちょうちんタクシー」を、従来の電話注文に加えて、Uberアプリからも呼べるようになった。

Uberと都営協は、11月21日公開の映画『TOKYOタクシー』をともに応援している。同作は、山田洋次監督が倍賞千恵子さんを主演に迎え、人生の喜びを描いたヒューマンドラマ。都営協は、製作委員会へのちょうちん行灯の提供やタクシー所作の指導を通じ、映画の多くのシーンに実際の「ちょうちんタクシー」が登場する形で協力した。
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