ビズヒッツは12月2日、「月3~5万円稼げた副業に関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月12日~26日、月3~5万円程度の副業収入を得た経験がある20代以上の男女261人(女性148人/男性113人)を対象に、インターネットで行われた。


どんな副業をしていたかを聞いたところ、1位「ライティング」(18.8%)、2位はフリマアプリでの物販」(15.7%)と、全体的に身近で取り組みやすく、損失を負うなどのリスクが少ない副業が選ばれているよう。

また、どうやって見つけたかのかを教えてもらったところ、「知人の紹介」(24.5%)が最も多く、次いで「ネット検索」(17.6%)、「クラウドソーシング」(13.8%)、「求人サイト」(12.6%)、「SNS」(11.5%)という順になった。

次に、「月3~5万円の副業収入を稼ぐうえで大変だったこと」を聞いたところ、「時間を確保する」(36.0%)が断トツトップに。本業やプライベートと両立しつつ、副業に割く時間を確保するのは難しいもので、「体力的にきつい」という声も。そのほか、「収入が不安定」(17.2%)、「仕事内容がハード」(10.3%)が上位にあがった。

最後に、副業収入の使い道について教えてもらったところ、「生活費を補填する」(54.4%)が断トツの1位に。以下、2位「貯蓄する」(16.9%)、3位「趣味に使う」(11.1%)、4位「投資に回す」(6.5%)、5位「美容に使う」(5.0%)となった。
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