ソニー生命保険は、2025年10月8日から10月9日にかけて、全国の50歳から79歳のシニア男女1,000名を対象に「シニアの生活意識調査2025」をインターネットリサーチで実施し、その結果を公表した。本調査は今回で13回目となる。


配偶者がいるシニア636名に対し、生まれ変わっても今の配偶者と結婚したいかを聞いたところ、「非常にそう思う」が21.4%、「どちらかといえばそう思う」が43.9%となり、合計した「そう思う(計)」は65.3%となった。一方、「全くそう思わない」は15.1%、「どちらかといえばそう思わない」は19.7%で、「そう思わない(計)」は34.7%だった。

男女別にみると、「そう思う(計)」の割合は男性が70.6%、女性が60.0%となり、男性のほうが10.6ポイント高い結果となった。

過去の調査結果と比較すると、女性の「そう思う(計)」は2024年の50.8%から2025年は60.0%へと9.2ポイント上昇した。男女間での夫婦観の違いが、こうした結果に影響している可能性がうかがえる。
編集部おすすめ