Dynabookは12月23日、同社のブランドアンバサダーに俳優の北村匠海さんを迎えると発表しました。北村さんが出演する「挑戦」をテーマにした新CM「DYNABOOM!! DYNABOOK!!」も同日から公開されます。


若い世代に向け“挑戦”を発信するDynabookの新CM

新CMは同社が持つ独自性や革新性、先進感を積極的に若い層へ発信し、挑戦する人の背中を後押しする企業だという認知を高める狙いで実施。Dynabook代表取締役社長兼CEOの覚道清文氏は、このCMを通して「Dynabookをより身近に感じ、日々のパートナーとして選んでもらえるきっかけになれば」と期待を寄せました。

新CMは広大な荒野を舞台に、旅人に扮した北村さんが近未来的なマシンに乗って、dynabookとともに“道なき道を進む”という、挑戦を体現した内容となっています。

覚道氏は「36年かけて築いたノウハウと技術力で、Dynabookは挑戦を続けてきました」とCMの背景を紹介。dynabookシリーズが挑戦してきた薄さや軽さといった技術革新をはじめ、ニーズに即した製品づくりを目指してきたといいます。

「そんな当社だからこそ、未来を切り開く若い世代の挑戦を支える存在になりたいと願っています」とし、今後若年層に向けたブランドアプローチと発信を積極的に展開して“パートナーとして愛されるブランド”を目指すと話しました。
ノートPCは仕事の相棒、北村匠海さんが語る挑戦とは

Dynabookが12月23日に開催した新CM発表会で登壇した北村さんは、同社からブランドアンバサダーの依頼を受けたとき「理念に感銘を受けた」とコメント。「挑戦・チャレンジは芸能生活のなかでずっと大事にしてきたことだったので、その理念に感銘を受けました。若者の背中を後押しするDynabookの力になれれば」(北村さん)。

また、Dynabookが世界初の量産型ノートPC(DynaBook J-3100 SS001:1989年発売)を製造したことを、今回のCM現場で初めて知り驚いたといいます。

自由を求めて奮闘する“挑戦”がテーマの新CMの中で、お気に入りのシーンは階段に座ってdynabookをいじっている箇所。実際にdynabookと近未来のマシンが世界観に合わせたケーブルなどの小物でつながっているところが見どころとのこと。


2026年に北村さんが「挑戦」したいことは、仕事では「新しい役との出会い」や「自分の振れ幅を広げること」。一方プライベートでは釣りを本格的に始めたといい、1年を通して色々な魚に挑戦していきたいとしました。「先日の映画ではアジを捌くシーンがあったのでアジはもちろんですし、子供の頃に父に釣りに連れて行ってもらっていたので、ほかにもタチウオ、キス釣りやサヨリ釣り、黒鯛釣りなどの釣りに挑戦したいです」(北村さん)。

また、北村さんにとってノートPCは「仕事の相棒」。「皆さんスマートフォンを持っている時代ですが、クリエイティブな脳みそを生み出してくれるのはノートPCだと思っています」(北村さん)。そして「チャレンジと一緒に、自分を好きになることに挑戦してほしい」ともコメント。「挑戦しているとうまくいくことばかりではなく、後悔することも多い。それでもチャレンジしている自分を好きになってほしい」と語りました。
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