CHINTAIは1月14日、「池袋の治安イメージと再開発による意識変化」に関する調査の結果を発表した。調査は2025年10月20日~10月23日、東京都・埼玉県に在住の18~45歳男女900名を対象にインターネットで行われた。
○平成の池袋に「治安が悪い」と感じていた人は約半数
「池袋の治安について、あなたが平成の池袋に抱いていた印象を教えてください」という問いに対し、「非常に悪い」「少し悪い」が合計47.8%と、当時の池袋には"治安が悪い"印象を持つ人がほぼ半数にのぼる結果となった。
特に治安のイメージに影響を与えた要因として挙げられたのは「ニュース報道(事件・事故など)」(38.4%)で、当時の報道が池袋の治安イメージを大きく左右していたことがうかがえる。
続いて「実際に訪れたときの印象」(24.6%)が多く、街を歩いた際に感じた雑多さや夜の雰囲気が、ネガティブな印象につながっていた可能性がある。
また、「ドラマ・アニメ・映画などの舞台設定」(19.2%)、「池袋に対する"昔からのイメージ"(なんとなくの印象も含む)」(15.0%)、「カラーギャングの台頭」(14.0%)も上位に挙がっており、事件報道やエンタメ作品、実体験や口コミといった複数の要素が重なり、平成当時の池袋には"治安が悪い街"という印象が強く刻まれていたことがわかる。
○令和の池袋は「普通・良い」が約6割に
令和の池袋の治安については、「非常に悪い」「少し悪い」が合計35.8%にとどまり、"治安が悪い"と感じる人は平成よりも減少した。一方で「普通」が49.2%、「少し良い・非常に良い」が合計15.0%となり、令和の池袋は"悪い街"というよりも「普通~良い」と評価する人が約6割を占める結果となっている。
現在の池袋の治安イメージに影響した要因を見ると、令和でも1位は「ニュース報道(事件・事故など)」(35.2%)、2位は「実際に訪れたときの印象」(30.0%)となり、上位2つの構図自体は平成から大きく変わっていない。一方で、3位に「SNSで見かけた話題」(14.3%)が入り、「家族・友人の口コミ」(12.2%)を上回った。口コミよりSNSの順位が上がっている点は時代の変化を象徴しており、情報の"リアルタイム性"が治安イメージの形成により大きく影響していることがうかがえる。
また令和では、「最近の再開発情報・変化の情報を見聞きして印象が変わった」(12.7%)も8位から4位に上昇しており、池袋の街の変化そのものがイメージ改善を後押ししていると考えられる。
池袋の治安、約3割が数年前と比べ「良くなった」と回答
「池袋の治安に関して、数年前と比べて印象が変わりましたか?」という質問に対して、「良くなったと感じる」(5.7%)「少し良くなったと感じる」(21.3%)と回答した人は合計27.0%で、全体のおよそ3割を占めた。一方で、「特に変わっていない」が56.7%と過半数を占めるものの、「少し悪くなったと感じる」(8.9%)「非常に悪くなったと感じる」(7.5%)と回答した人は合計16.4%にとどまった。
池袋の治安が「よくなったと感じる」「少し良くなったと感じる」と回答した人の理由としては、「再開発が進み、街全体がきれいになった」(54.3%)が最多でした。次いで「駅周辺の整備が進んだ」(33.7%)、「公園や広場などの公共空間が整い、明るい印象になった」(23.9%)と続き、街の景観や回遊性の向上が、治安の改善実感につながっていることがうかがえる。
また、「街灯・監視カメラなど防犯設備が増えた」(21.4%)、「客引き・スカウトなどの迷惑行為が減った」(19.8%)、「警察や警備員の巡回をよく見かけるようになった」(15.2%)など、目に見える防犯対策の変化も安心感を後押ししている。
○西口再開発、4割が「街が明るくなった」と実感
池袋西口の再開発については、「開発内容も詳しく知っている」(12.8%)「なんとなく知っている」(42.8%)を合わせると55.6%と約6割が再開発を認知しており、西口エリアの変化が着実に広がりつつあることがうかがえる。
再開発を認知している人の印象変化として最も多かったのは、「西口がきれいになり、全体的に明るくなった」(40.0%)だった。さらに、「治安がよくなり、安心できるようになった」(20.8%)、「駅周辺に人が増えて、にぎやかで活気が出てきた」(19.2%)など、街の景観改善と人の流れの変化が、安心感や活気の向上につながっていることが読み取れる。
また、「外国人や観光客も見かけるようになり、国際的になった」(17.4%)「『ダサい・古い』イメージが薄れ、洗練された印象になった」(13.2%)、といった声も見られ、池袋西口は従来のイメージを更新しながら、新たな都市像へと進化している段階にあると考えられる。
○池袋に「住みたい」は約3割
家賃・職場/学校からの距離感も踏まえて、自分が気に入った物件があったときに「池袋に住みたいと思うか」を尋ねたところ、「強く思う」(6.9%)「やや思う」(25.8%)を合わせた"住みたい"層は32.7%と約3割となった。
一方で、「あまり思わない」(41.2.%)が最も多く、「全く思わない」(26.1%)と合わせると、"住まない"と回答した人が相対的に多い結果となっている。
住みたい理由の上位は、「駅周辺に商業施設が多く、買い物や外食が便利」(49.0%)、「電車の路線が充実していて、通勤・通学に便利」(38.8%)、「病院・行政施設・銀行など生活インフラが整っている」(23.8%)と、いずれも日常生活のしやすさに直結する項目が並んだ。
一方、住みたいと思わない理由としては、「治安が悪いイメージがある」(27.6%)、「家賃が高そう/コスパが悪そう」(27.2%)、「駅前や繁華街が雑多で騒がしい」(24.3%)で、利便性の高さと表裏一体の"繁華街イメージ"が居住意向のハードルになっていることがわかる結果となった。











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