SMBCコンシューマーファイナンスは1月15日、「20代の金銭感覚についての意識調査2026」の結果を発表した。調査は2025年11月27日~28日、20歳~29歳の男女1,000名(20代前半と後半で男女250名ずつ)を対象にインターネットで行われた。


調査によると、20代の毎月のお小遣い額は「1万円以下」(31.2%)が3割強を占め、平均3万2,159円という結果に。昨年2月の前回調査から2,446円減少している。一方、20代の貯蓄額に関しては「50万円以下」(40.8%)が最も多く、平均は、前回調査から5万円多い74万円となった。

また、「現在の貯蓄状況について不安を感じていますか?」と尋ねたところ、全体の69.4%が「感じている」と回答。学生に限定すると76.6%にのぼった。

次に、「老後」について質問したところ、男性86.4%、女性91.8%が「老後の生活資金は年金だけでは不十分だと思う」と回答。また、「老後が不安」と感じている男性は68.0%、女性は74.6%となり、「老後が楽しみではない」という男性は81.8%、女性では88.0%にのぼった。

そこで、仕事をリタイアする年齢までに貯蓄がいくらあれば安心できるかを聞くと、「500万円以下」(22.4%)や「500万円超~1千万円以下」(14.9%)、「1千万円超~2千万円以下」(16.1%)に回答が集まり、平均で2,214万円という結果に。前回調査から245万円増加した。

続いて、預貯金の状況、貯蓄型保険の加入状況を聞いたところ、預貯金については「している」が57.0%、「していないが、したいと思う」が27.6%。ひと月あたり、いくらくらい預貯金しているか聞いたところ、平均3万3,214円という結果に。

一方、貯蓄型保険(積立型保険)に「加入している」人は13.3%、「していないが、したいと思う」が23.9%という結果に。
ひと月あたり、いくらくらい貯蓄型保険にお金を払っているか聞いたところ、平均は1万3,967円となり、前回調査と比較すると、預貯金している金額の平均は230円の減少(前回調査33,444円→今回調査33,214円)となったのに対し、貯蓄型保険に払っている金額の平均は3,073円増加(前回調査10,894円→今回調査13,967円)していることがわかった。
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