北海道電力とフォレストデジタルは1月29日から2月1日までの4日間、東京都江東区の複合商業施設「有明ガーデン」にて、北海道十勝エリアのVR映像と各自治体の魅力的な名産品を紹介するイベントを開催している。

関係者は「イマーシブ映像を通じて、来場された方に十勝の知られざる自然の豊かさ、食・文化などの観光資源を体感いただけたら。
本イベントが皆様の旅心を刺激し、北海道に旅行する意欲を掻き立てるものになれば幸いです」とアピールしている。

○北海道十勝のイマーシブ空間体験イベント開催

有明ガーデン モール2階の一角に設けられたイベントスペースでは、フォレストデジタルによる世界初の空間VRサービスuralaaを活用した、イマーシブ(没入感のある)映像コンテンツを上映する。

来場者は壁で仕切られた空間で、北海道十勝エリア19市町村で撮影された鮮明な映像コンテンツを無料で楽しむことができる。

イベントスペースでは各自治体の名産品を紹介するほか、観光パンフレットなども手に取れる趣向。

北海道電力の逢坂美保氏は「十勝の雄大な自然、そして素晴らしい物産を東京の皆様にお届けしたい、という思いで本イベントを開催します。私たちは北海道で70数年間、電気やガスなどのエネルギーを提供してきた会社ですが、新たに、人々を豊かにするような新事業に取り組む小さな部署が誕生しました。こうした中、1年半ほど前にフォレストデジタルさんとの出会いがありました。辻木社長の『テクノロジーは人を幸せにしているのか』という言葉に共感し、新しい形の観光プロモーションを実施する運びとなりました」と挨拶する。

また、来賓として招かれた浦幌町の井上亨町長は「わが町は、北海道十勝郡の東部にあります。面積は東京都23区より少し大きいくらいで、人口は約4,000人です。すべての第1次産業(農業、林業、酪農業、畜産業、水産業)を揃えています。ぜひ、首都圏に住む方々に本イベントで十勝の映像を見ていただき、北海道、十勝、ひいては浦幌町に興味を持ってもらえたら。
そしていつか、旅行で足を運んでいただけたら幸いです」とPRする。

フォレストデジタルの辻木勇二氏は「空間VRサービスuralaaは、皆さんの『旅行に行きたい』という気持ちを後押しするものです」と紹介する。インターネットを介して多面体の映像を提供できること、また投影するスペースの大きさに合わせた最適な映像を提供できることがサービスの強みだという。

「昨年は、2025年大阪・関西万博にてJリーグの試合を生ライブ配信しました。北海道では、勝毎花火大会もライブ配信しています」と辻木氏。最後は「今後も、ほくでんさんと協力して北海道の良さをPRしていけたらと思っています」と意欲をみせた。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。
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