フリーは2月26日、「確定申告の不安に関する意識調査」の結果を発表した。調査は1月19日~22日、個人事業主および副業を行っている会社員1,153名(個人事業主514名、副業をしている会社員639名)を対象に、Webアンケート方式にて行われた。


はじめに、「確定申告で不明点があった際、一人で悩み続けたり調べ物に費やしたりする時間」を教えてもらったところ、「1時間以上~半日未満」が32.1%と最も多く、中には「1週間以上」(4.2%)を費やす層も。また、確定申告書提出後も、62.2%が「正しくできているか不安」で数ヶ月間モヤモヤした気持ちが残るなど、確定申告が、長期にわたって個人事業主の精神的な負担となっている実態が浮き彫りとなった。

AIの活用が進んでいるが、「AIが完璧にやってくれる」と言われても、最後は専門家(人)に確認してもらいたい、または相談できる窓口が欲しいと「思う」人は75.1%。AIは便利なツールである一方、最終的な判断や責任が伴う確定申告においては、人間によるダブルチェックや情緒的なサポートが必要であることが明らかに。

そこで、「同じ悩みを抱える個人事業主仲間や、専門家とつながれる場所(コミュニティや相談所)があれば、確定申告の心理的負担は軽くなると思いますか?」と聞いたところ、72.6%が「軽くなると思う」と回答した。
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