イオンリテールが提供するMVNOサービス「イオンモバイル」は3月6日、韓国のモバイルデバイスメーカー「ALT」(アルト)の日本法人・ALT JAPANが手がける「MIVE ケースマ」(マイブ ケースマ)の販売を開始した。本体価格は一括払いが33,880円、分割払い(イオンカード24回無金利)が初月1,427円+月々1,411円×23回。
イオンモバイル公式オンラインショップおよびイオン葛西店にて取り扱う。

MIVE ケースマは、いわゆるガラケー(フィーチャーフォン)に近い物理キー操作と、スマートフォンのアプリ利用を両立したケータイスタイルの端末。

約4.3インチのタッチ対応メインディスプレイに加え、物理キーを搭載。地図アプリや動画配信アプリといったスマートフォンならではのアプリケーションを、直感的なタッチ操作で利用できる一方、電話やSMS、メッセージアプリなどは従来のフィーチャーフォンと同様のボタン操作で扱える。

電話の発話・終話ボタンやカメラ・連絡先のショートカットキーも備え、本体を閉じたままでも通知を確認できるサブディスプレイも搭載。画面タッチをオフにしてボタン操作のみで利用するモードも用意されており、フィーチャーフォンからの移行ユーザーでも安心して使える設計だ。

連絡先登録済みの相手のみ着信を受け付ける設定や、特定番号からの着信遮断が可能なほか、一定時間操作がなかった場合にあらかじめ登録した相手に位置情報付きの安否確認メッセージを自動送信する機能も備える。さらにSOSボタンを5秒以上長押しすると、登録済みの相手に位置情報をSMSで送信できる。

IPX4/IP5Xの防水・防塵に対応し、約800万画素のカメラと2,100mAhバッテリーを搭載。FMラジオチューナーも内蔵しており、有線イヤホンを接続し、プリインストールされた「FMラジオ」アプリを起動するだけでラジオを楽しめる。

ALTは2017年に設立された韓国のICT企業で、2026年より日本市場への本格展開を開始している。イオンモバイルは2026年でサービス開始10周年を迎え、引き続き「最低利用期間なし」「解約金なし」のスタンスでシニア層を含む幅広い顧客をサポートしていく方針だ。
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