ローソンは3月17日、VTuberグループ「ホロライブ」との最新コラボキャンペーンを開始した。全国の店舗での展開に加え、東京と大阪の2カ所で大規模なラッピング装飾を施した「コラボ装飾店舗」も設置されている。


ホロライブとのコラボは今回で8回目。キャンペーン開始当日、東京のコラボ装飾店であるローソン渋谷道玄坂上店に潜入し、最新コラボのこだわりと見どころをチェックしてきたので、さっそくその詳細をレポートしたい。
○「ホロライブ」をビッグサイズで楽しめる“コラボ装飾店”に潜入

渋谷駅から道玄坂を登り、246号線に合流する手前に位置する渋谷道玄坂上店。店舗に到着後、まず目を引くのはガラス一面に施された巨大ラッピング! 今回のキャンペーンには、白上フブキ、AZKi、大神ミオ、常闇トワ、フワワ・アビスガード、モココ・アビスガードの6名が参加している。

ローソンでデジタルマーケティングを担当する本間さんによると、渋谷道玄坂上店を選んだのは「若いお客様が多く、非常に人通りが多い場所であること、そして何より装飾の面積を広く確保できることが決め手となりました」とのことだ。

実際に店内に入ってみると、その装飾の徹底ぶりにビックリ!

レジカウンターの下……

店内の柱……

さらには冷蔵ドリンクコーナーのガラス扉に至るまで、とにかく、そこかしこにメンバーの姿が並んでいる。ひとりひとりの存在感がハンパじゃない……!

「壁面や冷蔵庫のドアなど、至るところに大きなサイズでキャラクターを配置しています。普段、ファンの方はスマートフォンの画面越しに彼女たちを見ることが多いと思いますが、この店舗では大きなサイズ感でタレントの存在を感じていただけます」(本間さん)

今回のキャンペーンでは、「お出かけ衣装」「ルームウェア衣装」「My Future衣装」といったテーマに基づいた“描き下ろしイラスト”が使用されているらしい。

「単なるキャラクターグッズの素材としてではなく、背景を含めた一つのシーンとして描き下ろしていただいています。普段の配信画面では見られない、日常生活の中に溶け込んだ彼女たちの姿を切り取っています。こうしたオリジナルのイラストを使用することには毎回こだわっていて、準備には半年以上の時間をかけています」(本間さん)

また、タレントの起用方針について本間さんは、「白上フブキさんは、以前からローソンの『からあげクン』が大好きだと公言してくださっているので、白上さんは継続して起用しつつ、他のメンバーについては毎回変化を持たせることで、ファンの皆様に常に新鮮な喜びを感じていただけるよう工夫しています」と明かす。

コンビニエンスストアは本来、日常生活の動線上で“なんとなく”利用されることが多い。
しかし、ローソンはこのエンタメコラボを通じて、その消費行動を変えようと試みている。

「コンビニは基本的にルーティンの中で利用される場所ですが、そこにエンターテインメントの要素を掛け合わせることで、『今週はホロライブのキャンペーンがあるからローソンに行こう』と選択していただくきっかけにしたいと考えています。いつもはローソンを使わない方が足を運んでくださったり、これを機に店舗に愛着を持ってくださったりすれば嬉しいですね」(本間さん)

キャンペーン開始当日も、10時のオープンを待つファンの姿が多く見られた。渋谷道玄坂上店と大阪の南堀江一丁目店では、オンライン予約限定のグッズ(ビッグタオルやアクリルスマホスタンドなど)が先行販売されており、それを目当てに来店するファンも多いようだ。

また、対象のお菓子を3点購入するともらえる「オリジナルクリアファイル」や、対象のドリンク剤の購入でもらえる「オリジナルクリアシート」なども展開されている。

ローソンとホロライブの第8弾コラボキャンペーンは、3月17日から2週間の期間限定で開催予定。装飾店舗での体験や限定グッズの入手を考えているファンは、早めに足を運ぶのが賢明だろう。デジタルな画面越しでは味わえない、「推し」とのダイナミックな邂逅。どうか心ゆくまで楽しんで!

猿川佑 さるかわゆう この著者の記事一覧はこちら
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