1,000円前後でお酒1杯+つまみを楽しむ「1000円くらいで1杯飲んで帰りたい」シリーズ。今回はサイゼリヤです。
"サイゼ飲み"というものが人気であることはもちろん知っていたのですが、挑戦したことがなかった筆者。王道っぽい組み合わせで挑戦してみたところ、あらためてサイゼリヤのすごさを垣間見た気がしました。

○本当に値上げしていない! 久しぶりに訪れて驚いた

筆者が訪れたサイゼリヤは駅から近い場所にあったこと、そして3月中旬の卒業式シーズンということもあり学生さんで大混雑していました。一度昼間に訪れた際には卒業式終わりの高校生で満席+待ちが発生、後日夕方に訪れたものの変わらず混雑していました。ギリギリ確保できた座席から周囲を見渡すと、友達とゆっくり過ごす大学生、寄せ書きを制作中の高校生などでいっぱい! サイゼは学生さんがコスパよくお腹いっぱいになれる&長居できる場所なんですよね。

あらためてどの時間帯もほぼ満席に近いことに驚きつつも、久しぶりに訪れた筆者はメニュー表を見て再び驚くことになりました。

彩りとバラエティ豊かなメニューの魅力はもちろんなのですが、筆者がよくサイゼリヤに通っていた大学生の頃(十数年前)から値段が変わっていないようにも思えます。調べてみるとサイゼは「値上げしない」ことを掲げ、たとえば「ミラノ風ドリア」は2020年に1円値上げしたものの、現在も税込300円で提供されていました。これだけ物価高で筆者が大学生の頃から倍近くに値上げされた商品もある中で、1円のみの値上げに留まっているとは。

驚いたところで改めてちょい飲みのメニューを選定しましょう。最初のほうにアルコールメニューとおつまみにぴったりなメニューが見開きでずらり。まさに"サイゼ飲み"需要を意識したページです。


グラスワイン100円にボトルでも1,000円とは……何度も驚かされます。

ワインが苦手な方はビールや氷結もありました! その後の予定が気になる時にもノンアルコールもあるのがありがたい。

いくつか王道のメニューを頼んでもまだ余裕があったので、以前モーニングで食べて美味しかったフォッカチオを注文することに。モーニングでは「焼きシナモンフォッカチオ」でしたが、タラコにチーズにガーリックといろんな種類があるんですね。

○ずっと敬遠していたエスカルゴ初挑戦

注文したのは、白ワイングラス・エスカルゴのオーブン焼き・小エビのカクテル・チーズフォッカチオです。

白ワインは好みはあるとは思いますが、酸味強めですっきりとした味。

チーズフォッカチオはとろ~っとチーズがたっぷりかかっています。

ちぎると、チーズが伸びる! しかもチーズの味が「ちゃんと良いチーズを使ってる」とわかるほど美味しかった! フォッカチオ自体もふっかふか&もっちもちです。サイゼは一部商品を冷凍食品で販売していますが、フォッカチオも販売してほしいなと思いました。家でいつでも食べることができたら幸せなのに。

「エスカルゴのオーブン焼き」は存在は知っていたし、お酒に合うとも聞いていたものの、「エスカルゴかぁ」と敬遠していたメニューでした。しかし満を持して注文したのです。


食べてみると……食感はツブ貝!? サザエ!? しかし発酵バターを使用して野菜と共に香ばしく焼き上げられていてイタリアンな味わいで一口でとりこに。もっと早く食べていればよかった!

知らずに注文してしまったのですが、フォッカチオに乗せて食べたり、残ったソースをフォッカチオにつけて食べるのが王道の楽しみ方のようですね。特にチーズフォッカチオだったこともあり、チーズ×バターの相性が抜群でした。

○チーズフォッカチオが万能すぎる

続いて「小エビのカクテル」です。

最初はエビとわかめ? 合うの? と懐疑的だったのですが、食べてみると食感が異なる楽しさと意外にマッチする相性の良さを感じました。かかっているドレッシングのほどよい酸味とコクも2つをなじませるのに良い仕事しているんですね。

そしてダメ元で挑戦した「小エビのカクテル」チーズフォッカチオ乗せが想像以上に良かったです。チーズと海鮮の相性が良いのはもちろん、ほどよい塩味のあるウマさをフォッカチオのふかふかな香ばしさで包み込んでくれる感じも。チーズフォッカチオの万能さにひれ伏しました。

お会計は、結構たくさん注文した気がしますが1,030円でした。2人で来ればお酒もデカンタでシェアできるし、料理も複数頼んでシェアすればさらにお得に楽しめそうです! サイゼ飲みはやっぱりすごかった。学生さんから大人まで愛され続けている理由を体感できました!
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