北海道電力は3月26日、洞爺湖町と「脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を締結した。両者が緊密に連携・協働し、同町の脱炭素化を推進することを目的としている。


○取り組みの概要

洞爺湖町は2023年1月13日に「洞爺湖町ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指している。

北海道電力も、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーの導入拡大や電源の脱炭素化、ヒートポンプ機器の普及拡大などに取り組んでいる。両者は宣言以降、脱炭素化を含む地域発展に向けた意見交換を継続してきた。

両者は今回の協定締結を通じて相互連携を一層強化し、脱炭素化に向けた取り組みを加速する。

連携事項は、再生可能エネルギーの導入促進、公共施設の省エネルギー促進や町民への省エネルギーの促進、脱炭素社会の実現に向けた人材育成、洞爺湖町の地域振興など5項目。

今後、再生可能エネルギーの導入拡大や公共施設の省エネ化、家庭における高効率機器の普及促進などの検討を進めるとしている。
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