北海道電力は3月25日、苫小牧港管理組合が「苫小牧港港湾脱炭素化推進計画」の見直しを公表したと発表した。
北海道電力も参画する「苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会」での議論や審議を踏まえた改訂で、同社が1月30日に公表した北海道苫小牧地域を起点とする新たなエネルギーサプライチェーン構想の内容も反映されているという。
○計画の概要
同計画は、2024年3月に苫小牧港管理組合が策定したもので、港の運営・物流・発電所など臨海部産業を含めた広い範囲を対象とする総合計画。
2030年にCO2を48%削減(2013年度比)し、2050年のカーボンニュートラル実現を目指している。
苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会は改正港湾法に基づいて設置されており、苫小牧港管理組合が事務局を担い、北海道電力をはじめとする関連企業、学識経験者、関係行政が参画している。
○今後の展望
北海道電力は今後、ガス事業への参入、次期LNG電源設置とLNG基地整備、水素、アンモニア、e-メタンやCCUS事業の実現に向けた検討を引き続き進めるとしている。
苫小牧港管理組合をはじめとする関係機関や地域と連携しながら、2050年の北海道におけるカーボンニュートラルの実現に貢献するとともに、自社の持続的な成長につなげていく考えだ。











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