レバレジーズは3月31日、同社グループのレバウェルが運営する介護職の資格取得スクール「レバウェルスクール介護」における「介護福祉士試験対策講座」受講生の第38回(令和7年)介護福祉士国家試験の試験結果を公表した。受講生の合格率は100.0%となり、全国平均の70.1%を上回った。


社会福祉振興・試験センターの発表によると、第38回介護福祉士国家試験の全国結果は、受験者数78,469人、合格者数54,987人、合格率70.1%、合格基準点64点だった。これに対し、同講座受講生の平均点は84.7点。合格率は2023年度が93.7%、2024年度が91.7%、2025年度が100.0%だった。

今回の試験では、働きながら資格取得を目指す受験者の負担軽減を目的に、合格水準に達した科目の受験を翌々年度まで免除する「パート合格」制度が初めて導入された。また、介護福祉士養成施設への入学者に占める外国人留学生が初めて半数を超えるなど、受験者層の多様化も進んでいる。こうした変化の中、同試験の受験者数は2年連続で増加した。

なお、2025年度の受講生合格率は、国家試験を受験した受講生のうちアンケートに回答した75%の回答内容をもとに集計した数値。レバウェルスクール介護は今後も多様な受験者の合格を後押しし、介護業界の人材確保と専門性向上に貢献していくとしている。
○編集部メモ

介護福祉士国家試験は、介護に係る一定の知識や技能の習得を証明する唯一の国家資格である介護福祉士として必要な知識および技能について行われる試験で、社会福祉振興・試験センターによって実施される。試験形式は全125問の選択式筆記試験で、13科目から構成される。また第38回介護福祉士国家試験からはパート合格制度が開始され、初年度となった今回は全受験者が全パートを受験し、受験結果についてはパートごとの合否判定も発表された。
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