ブランジスタ代表取締役社長の岩本恵了氏が3月31日、SBIホールディングス(以下、SBIHD)主催の記者会見に登壇した。
同会見は「SBIネオメディア生態系の戦略構想 ~SBIグループが実現するメディア・IT・金融の融合について~」と題し開催された。
○ブランジスタによる地域活性化と中小企業支援の実績
岩本氏は、タレントIPビジネスを展開する電子メディア、アクセルジャパンのビジネスモデルについて説明した。300を超える自治体とのタイアップによる旅行電子雑誌「旅色」を通じた地域活性化への貢献や、アクセルジャパンによる全国の中小企業のプロモーション支援、420名以上の俳優・タレントを起用してきた20年に及ぶタレントコンテンツビジネスの実績について発表した。
最後に「これまで当社ビジネスで培ってきた豊富な実績を最大限に活用し、自治体、地域の企業との連携を強化しながら、SBIネオメディア生態系を創り上げていく、ひとつの武器として貢献し、地方創生の実現に貢献する」と締めくくった。
○巨大アリーナ「Sphere」誘致構想も
会見冒頭では、北尾吉孝氏より、同グループのメディア事業の背景と社会意義、深澤裕氏からは顧客基盤の拡大に向けたメディアポータルなどのSBIネオメディア生態系の構想、近藤太香巳氏からは世界に誇る国産コンテンツを3次元的に体験できる新たなエンターテインメント施設として、米ラスベガスの人気施設である球体型のアリーナ「Sphere」の東京・お台場への誘致構想が語られた。
また、秋元康氏とSBIネオメディア取締役の矢嶋健二氏による「日本のエンタテインメントを世界へ 今求められていることは」をテーマに対談が行われた。秋元氏から「日本独自に発展してきたコンテンツは、言語の違いからなかなか世界に出ることができなかった。Sphereがきっかけとなって、日本を出ようと思うかもしれない。何か起爆剤がないと難しいと思う。このSBIグループのエンターテインメントでのコミュニケーションは素晴らしいなと思う。今までエンターテインメントは、金融の分野が一番弱かったが、アメリカのように金融とエンターテインメントが密着する関係を、創り出すのではないかと思う」と、日本のエンターテインメントとSBIネオメディア生態系への期待について語られた。
今回発表された内容は戦略構想の途中経過であり、SBIネオメディア生態系の全体構想については、2026年5月19日に開催予定の記者会見にて北尾吉孝氏が改めて説明を行う予定だ。
ブランジスタ及びNEXYZ.グループは、SBIグループとの連携を通じて、新たなメディア価値の創出、地方創生の実現に貢献し、事業機会の拡大を図るとしている。











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