ナビットは4月2日、「イースター」についての調査結果を発表した。調査は2026年3月、20代~80代の男女1,000人を対象にインターネットで行われた。


○イースターについて具体的に知っている人は、3割弱

「イースターについてどの程度知っていますか?」という質問については、「どんな行事か知っている」が25.2%、「名前は聞いたことがある」が62.5%という結果になった。名前は聞いたことがあるという人が多いようだ。

○イメージするものは「イースターエッグ」

「イースターと聞いて最初にイメージするものは何ですか?」という質問については、「イースターエッグ」が53.5%、「復活祭」が14.0%、「うさぎ」が8.3%という順になった。イースターエッグの卵のイメージを持っている人が多いようだ。

○イースターですること・したいことは「特に何もしない」が最多

「イースターですること・したいことは何ですか?」という質問を複数回答可で行ったところ、「特に何もしない」が最も多く715人、「イースターエッグなどで装飾をする」が53人、「イースターにちなんだ料理を作る」が31人と続いた。

○日本で広まることについては「特に関心はない・分からない」

「イースターが日本で広まることについてどう思いますか?」という質問を複数選択可で行ったところ、「特に関心はない・分からない」が最も多く736人、「商業イベントとしてはあり」が85人、「宗教行事なので慎重であるべき」が84人と続いた。
○イースターに関する思い出

「イースターに関する思い出や意見があれば教えてください」という質問をフリー回答で実施した。

「復活祭前のミサでは『十字架の道行』をするため、いつもよりも時間がかかってしまうのでけっこう辛かった思い出がある」

「任天堂の『あつまれどうぶつの森』というゲームでイースターのイベントをしたことがある」

「知名度はあれど具体的な内容がハッキリしないのでフォーマットがあれば広まるかなと思います」

など、キリスト教徒の人からも回答があり、イースターは宗教的に大きな行事だということが分かった。また、「ディズニーランドのイベントに行った」という回答を複数の人が挙げていた。ゲームやテーマパークなどを通じて、少しずつ身近なイベントとして広がっている様子がうかがえる。
○イースターって何の日?

イースターとは、イエス・キリストが、3日後に復活したことを祝うお祭り「復活祭」のこと。キリスト教においてはクリスマスと同じくらい重要なイベントと言われている。
ただし、クリスマスのように毎年日付が決まっているわけではなく、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と定められている。今年は、4月5日の日曜日がイースターのようだ。

欧米では、イースター当日も、クリスマスと同じように家族で特別な食事を楽しむ日として定着しており、イースターのモチーフである卵を使った料理がふるまわれているのだそう。また、卵を使った「エッグハント」も有名だが、エッグハントはイースターエッグを庭や公園に隠して、それをみんなで探して遊ぶ。ちなみにこの遊びは、「うさぎたちが隠したイースターエッグを探す」ことに由来しているという。

欧米ではイースターの時期になると卵やうさぎのモチーフのお菓子がたくさん店頭に並び、エッグハント用に飾りつけを行ったイースターバスケットも販売されている。
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