三井不動産は、東京都八王子市の「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」B街区の建替え工事に着手した。開業は2028年春を予定している。


同計画では、A街区の営業とリニューアルを継続しながらB街区を建替えることで、東京都最大規模のアウトレットにスケールアップする。賑わいの「継続」と「発展」をコンセプトに、これからの30年を見据えた商業施設を目指す。工事期間中も、仮囲いへのアート装飾やイベントスペースにおいてキッチンカーの設置や憩いの場を創出するなど、誰もが気軽に楽しめる取り組みを実施する。

店舗数は従来の約110店舗から約150店舗に拡大し、ニーズの高かったフードコートなどの飲食機能や、イベントを開催できる大屋根広場を新設する。これにより、買い物にとどまらない多様な過ごし方を提供する滞在型施設を目指す。

既存建物を活用した改修手法や太陽光発電の導入により、環境負荷の低減とESG課題の解決を推進する。さらに八王子市とも包括連携協定に基づき緊密に協力し、駅周辺の公共空間の再整備と連動した持続可能なまちづくりを加速させていく。
編集部おすすめ