星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド“界”の22番目の施設となる“界 雲仙”が、11月25日(金)から、長崎・雲仙温泉に開業する。
■16室の“客室付き露天風呂”も
界ブランドにおける長崎初進出となる本施設は、“地獄パワーにふれる、異国情緒の宿”がコンセプトの温泉宿。
全51室のご当地部屋では、客室のパーテーションやスタンドライトに、長崎の文化である和(日本)、華(中国)、蘭(オランダ)の要素を演出。うち16室は、湯浴みを中心に滞在できる“客室付き露天風呂”となっている。
また夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処にて、「豚角煮」や「あご出汁しゃぶしゃぶ」をはじめとする長崎の食文化を生かした会席料理を提供。和華蘭から着想を得た彩り豊かな器や料理から、異国情緒が堪能できる。
さらに大浴場には、オランダから伝わった硝子工芸品であるステンドグラスを設置。外光が差し込む時間帯には、色とりどりの鮮やかな光が湯面に映り込み、ここでしか味わえない湯浴み体験が楽しめる。
【「界 雲仙」概要】
開業日:11月25日(金) ※6月27日(月)より予約開始