鎌倉に“英国アンティーク博物館”オープンへ！　100年以上の歴史を持つアンティークを展示
4F　ヴィクトリア時代 ／ 1837ー1901　The Victorian Room 画像（1枚）

　英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」が、9月23日（金）から、神奈川・鎌倉にオープンする。

■次世代にアンティークの世界を伝える

　今回オープンする「BAM鎌倉」は、次世代にアンティークの世界を伝え、物や人を引き継ぐ素晴らしさ、大切さを多くの方に感じ取ってもらいたいというメッセージが込められた博物館。

建築家・隈研吾氏が設計を担当し、外観デザインは鎌倉彫をモチーフに、ヒノキを前面に使用して建築された。

　館内には、1階から4階まで時代やテーマの異なる、100年以上の歴史を持つ本物のアンティークアイテムを展示。各フロアごとにヴィクトリア時代やシャーロック・ホームズなどテーマごとの空間でコーディネートされ、グランドフロアにはビンテージのロンドンタクシーも登場する。

　アンティークファンにはたまらない、うっとりとするような展示品の数々が展示された博物館は、鎌倉の新しい観光スポットとなりそうだ。

【「BAM鎌倉」概要】
オープン日：9月23日（金）

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