9月1日(木)は防災の日です。いざという時のために備えるべきものは沢山ありますが、女性ならではの必要な防災グッズの一つに「生理用品」があります。
■災害時に役立つアイテム
今回ご紹介するのは、防災バックに防災グッズと合わせて入れておきたい“災害時に女性を守る”生理用品。繰り返し使える吸水ショーツや月経カップなど、災害時だけでなく、普段使いにも便利なアイテムがそろっています。
例えば、生理用の吸水ショーツ「Nagi」は、経血量に合わせて、フル、スタンダード、スリムの3タイプから選べるショーツ。洗って繰り返し使えるため、生理用品が足りなくなりそうな災害時にも安心です。
また、月経カップ「エヴァカップ」は、最長12時間装着が可能な、洗えば何度も使えるアイテム。医療用シリコーン製で耐久性に優れた素材のため、数年にわたって保管することができるといいます。
そのほか、お風呂に入れないときや下着が洗えないときにも便利な「吸収シート」や、洗剤つきで洗濯と物干しの両方ができる「ランドリーバッグ」、デリケートゾーンのふき取ることができる「デリケートシート」、中身が見えない「黒いポリ袋」なども、防災バッグに入れてあると活躍するアイテムです。
ちなみにBLAST Inc.による2022年アンケート結果によると、62%の人が防災グッズを用意していると回答した一方で、防災グッズの中に生理用品を準備している人は39%だったそうです。防災グッズとして後回しになりがちな生理用品。防災に日に合わせて改めて必要なものがそろっているかチェックしてみてはいかがでしょうか?
■災害時に役立つ“おすすめ生理用品”
・吸水ショーツ「Nagi(フル、スタンダード、スリム)」
・月経カップ「エヴァカップ」
・パンティーライナー「ロリエ きれいスタイル」
・ランドリーバック「レスキューランドリーバッグ」
・デリケートシート「ソフィ デリケートウェットティッシュ」
・サニタリーバッグ「セリア 消臭機能付き 黒いポリ袋」