三重・志摩市のゴルフ場「近鉄浜島カンツリークラブ」は、2024年から、“アウトドア体験型複合施設”をオープンする。

■自然の中で自ら体を動かして遊ぶがテーマ

 2024年にオープンするアウトドア体験型複合施設は、自然の中で自ら体を動かして遊ぶことをテーマとした新施設。

近鉄浜島カンツリークラブの風光明媚な大自然をそのまま活かし、新施設に転用するという。

 新施設は、英虞湾の眺望と自然に恵まれたゴルフ場の環境をそのまま活かし、非日常空間で宿泊ができる「グランピング施設」と、自ら身体を動かして大自然を満喫できる「体験型アトラクション」を中心に展開。

 グランピング施設は、「満天の星空の下、芝の上ですごす極上グランピング」をコンセプトに、豪華な「ラグジュアリー棟」や、専用の庭が付いた「ドッグラン付き棟」、「レギュラー棟」が整備される。

 また体験型アトラクションは、英虞湾を臨みながら一気に滑空する「ジップライン」や、120以上のコンテンツを楽しめる高さ20mの「タワー型アスレチック」、自然の中を滑走する「ロールグライダー」など、スリルと爽快感を楽しめるアトラクションの設置を検討しているという。

 なお新施設のオープンに伴い、「近鉄浜島カンツリークラブ」は、2023年3月末日を持って、ゴルフ場としての営業を終了する。

【「『近鉄浜島カンツリークラブ』アウトドア体験型複合施設」概要】
オープン日:2024年

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