北京に“チームラボ最大規模のミュージアム”誕生へ！　没入型の常設アートミュージアム
「呼応する小宇宙－固形化された光の色」 画像（1枚）

　アート集団チームラボによる最大規模となる没入型の常設アートミュージアム「teamLab Massless Beijing（チームラボマスレス 北京）」が、11月19日（土）から、中国・北京にある朝陽ジョイシティ最上階にオープンする。

■常識的な物質の概念を超えた作品群

　今回オープンする「チームラボマスレス 北京」は、床面積1万平方メートル、天井高約11メートルの大スケールの空間を活かし、これまでの常識的な物質の概念を超えた作品群に、体ごと没入する体験を提供する常設アートミュージアム。



　会場では、無数の光と闇の球体群が空間を埋め尽くす空間で、茶を飲む体験ができる「EN TEA HOUSE‐太虚境」や、人々が作品空間内で立つと、壁、床、天井すべての境界面がなくなり、作品世界と人々が一体となって動き出す「Trails of Life－Transcending Space in All Directions」など、身体ごと没入できる新作空間が複数公開される。

　また、1年間の花々が、時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る「Floating in the Falling Universe of Flowers」や、新しい色の概念を模索する「呼応する小宇宙‐固形化された光の色」など、圧倒的な没入感が特徴的な作品空間も登場。

　さらに本展には、体ごとインタラクティブな世界に没入する「運動の森」と、他者と共に自由に世界を創造することを楽しむ教育的なプロジェクト「学ぶ！未来の遊園地」も含まれ、大人から子どもまで楽しめるミュージアムになっている。

【「teamLab Massless Beijing」概要】
オープン日：11月19日（土）
場所：中国・北京 朝陽ジョイシティ

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