寒い季節こそ“温泉に行きたい”―― 冷え込みが一段と厳しくなってきたこの時期に温泉旅行を計画している人も多いのではないだろうか。そこで今回は、BIGLOBEが実施した「温泉に関する意識調査」の結果と、「第14回 みんなで選ぶ 温泉大賞」の投票中間結果をあわせて紹介していきたい。
■全世代で半数以上が「国内旅行なら温泉のある所に行きたい」
今回「BIGLOBE」が行った意識調査は、全国の20代から50代までの男女1000人を対象に、温泉に関する意識調査を、アンケート形式で実施したもの。
まず、「温泉旅行で重視すること」について複数回答で質問したところ、「宿の食事」と回答した人が全体54.1%と半数を超える結果に。次に多かった回答は、「宿のキレイさ」で46.3%となった。温泉旅行とはいえ、食事が一番重視することという結果となった。
また、温泉そのものに関する回答では、「露天風呂や秘湯があること」「アクセスの良さ」「周辺の観光できる場所」「泉質(質と数)」が上位に入った。
次に、「国内旅行なら温泉のある所に行きたい」かどうかを質問したところ、全体で61.4%が「そう思う」と回答。年代別でみても、全ての年代において「そう思う」と回答した人の割合が半数を超えた。年代が上がるにつれ割合は大きくなり、50代では68.4%と約7割という結果となった。
また、男女別でみると、男性が60.8%、女性が62%と、わずかながら女性の割合が高いことが明らかになった。
■1位は「草津温泉(群馬県)」
またBIGLOBEでは、「第14回 みんなで選ぶ 温泉大賞」の投票を実施中。中間結果が発表された。
「温泉地部門(総合)」の1位に選ばれたのは「草津温泉(群馬県)」。
次いで2位には「別府温泉郷(大分県)」、3位には「箱根温泉郷(神奈川県)」が選ばれた。
そのほか、「旅館・ホテル部門」、「エリア別ランキング」、「満足度ランキング」の投票も受付中。温泉大賞に投票し、応募した人の中から抽選で計100名に賞品がプレゼントされる。
【「温泉に関する意識調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年12月6日(火)~12月7日(水)
調査対象:全国の20代~50代の男女1000人