東京・豊洲にある豊洲市場の場外エリアに、温浴棟と商業棟の2つの魅力を持つ新施設・千客万来施設(仮称)が、2024年2月1日(木)にオープンする。
■商業棟は江戸の街並みを再現!
今回オープンが決まった“千客万来施設(仮称)”は、温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部(仮称)」と商業棟「豊洲場外江戸前市場(仮称)」とから成る、「万葉倶楽部」がプロデュースする施設。
地上9階、地下1階建ての「東京豊洲 万葉倶楽部(仮称)」は、専用トレーラーで箱根・湯河原温泉の湯を運搬し、湯処(露天風呂・サウナ)、岩盤浴、エステ、マッサージ、国内トップクラスの数を備えた最新リクライナーなど、1日ゆっくりと滞在できるくつろぎの空間を提供する温浴棟で、屋上には、豊洲の景観を一望できる展望足湯庭園を2ヵ所(入館者用・一般無料開放用)設置する。
また、地上3階、地下1階建ての商業棟は、築地の伝統を引き継いで、豊洲ならではの新鮮な食材などを生かした飲食・物販店舗を展開。御影石や淡路島の「いぶし瓦」などの伝統的な建築素材や、多摩産材などを採用した木造建築により、江戸の古い街並みを再現したオープンモールとなる。
【「千客万来施設(仮称)」概要】
開業予定日:2024年2月1日(木)