福井・小浜市に誕生する宿泊施設“若狭佳日”は、5月13日(土)から、全13部屋のうち7部屋の運営を開始。8月上旬より、全13部屋と外湯を含めた全施設のグランドオープンを予定している。
■食事に若狭ぐじのコースも
今回オープンする若狭佳日は、“若狭の自然、食、人が重なり合い、紡ぐ、佳き日”をコンセプトに、小浜市阿納にあった“いたや旅館”をフルリノベーションした、本館、離れ、別館、蔵、外湯の5つの建物から成るホテル。
客室は、本館、離れ、別館3つの棟にそれぞれ趣の異なる9種のタイプ全13部屋を用意。本館の海が見える専用バルコニーを設置した部屋や、離れの1フロア1組貸切のスイートルームなど、好みの部屋タイプから選べる。
また食事は、本館1階のダイニングで、地元の食材をふんだんに使った若狭ぐじのコースや若狭ふぐのコース(若狭ふぐは10月~3月の期間限定)を提供。前菜からデザートまで、小浜のストーリーを詰め込んだディナーコースが味わえる。
そのほか、地元のドリンクが無料で楽しめる宿泊客専用のラウンジや、7月末に完成予定の外湯なども展開され、特別な1日を過ごすことのできる宿泊施設となっている。
【「若狭佳日」概要】
グランドオープン時期:8月上旬 ※5月13日(土)から全13部屋のうち7部屋を運用