有縁無縁の霊を慰めるうら盆の送り火「箱根強羅温泉大文字焼」が、8月16日(水)に神奈川・箱根町で開催。これに合わせ、cu―mo 箱根と箱根強羅公園では夜間特別営業を実施する。



■盆を彩る夏行事

 今回101回目となる「箱根強羅温泉大文字焼」は、夜空に浮かぶ大の火文字や打上花火と仕掛け花火のナイヤガラが見られる盆の行事。

 cu―mo 箱根の展望テラスには、有料観覧エリアを新設。サッポロビールが1日限定で「白穂乃香」を特別販売するほか、ショップ利用でもらえるノベルティプレゼントキャンペーンも実施する。

 一方、箱根強羅公園では営業時間を21時00分まで延長し無料観覧席約130席を設置。さらに、園内のサンドイッチ料理店「一色堂茶廊」併設のテイクアウトにて、鶏ハムサンドイッチやかき氷などを特別販売する。

 なお、箱根登山電車と箱根登山ケーブルカーは、当日の混雑緩和と輸送力増強のため、臨時旅客列車の運転を行う予定だ。

【「箱根強羅温泉大文字焼」概要】
開催日:8月16日(水)
時間:19時30分点火 ※予定
場所:強羅エリア

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