千葉に“泊まれる古民家蒸留所”オープン！　ラム酒の試飲や絞り体験もできる非日常空間
千葉に泊まれる古民家蒸留所“大井倉宿せいざん”オープン！ 画像（1枚）

　東日本初のラム酒に浸るプレミアムな泊まれる古民家蒸留所“大井倉宿せいざん”が、10月から、千葉・南房総市にオープンした。

■居心地のよい空間を提供

　今回オープンした大井倉宿せいざんは、ラム酒を製造する房総大井倉蒸溜所敷地内に残る歴史ある古民家をリノベーションした1棟貸しの簡易宿所。



　施設内には、元からある立派な太い梁や欄間、木材でできた天井などはそのまま残しつつ、洗練されたインテリアを配置。居心地のよい居間や寝室があるほか、薪ボイラーを使用したお風呂といった非日常空間が広がる。

　また、ラム酒の原料であるサトウキビの刈り取りや搾り体験も可能。加えて、施設内にシンボルとなる2基の蒸留器が設置されており、蒸留所見学やラム酒の試飲も体験できる。

　なお、チェックイン等は本施設の近くに位置する“ちくらつなぐホテル”と連携。バーベキューを中心とした食事は同ホテルから提供される。

【「大井倉宿せいざん」概要】
オープン時期：10月

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