K‐POP Fan&Artist Festival「KCON JAPAN 2025」が、5月9日(金)から5月11日(日)までの3日間、千葉・幕張メッセ国際展示場ホールで開催。「ARTIST STAGE」にJO1が登場し、最新曲「BE CLASSIC」を含む全5曲をパフォーマンスしたほか、愛嬌あふれるチャレンジに挑んだ。



■お茶目な姿に会場爆沸き

 JO1は、大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨から成る11人組グローバルボーイズグループ。先月4月には初の単独東京ドーム公演を超満員で完走したのもつかの間、アメリカのドジャー・スタジアムで行われたMLB「ロサンゼルス・ドジャース vs マイアミ・マーリンズ」のイベント『Japanese Heritage Night(ジャパニーズヘリテージナイト)』に登場し、会場を大いに盛り上げたことでも話題を集めた。

 この日、「ARTIST STAGE」に登場したJO1。「Love seeker」で会場中に愛を届けると、最新曲「BE CLASSIC」、「HAPPY UNBIRTHDAY」を続けざまに披露。さらに、「Lemon Candy」ではシャボン玉を飛ばしたり、ファンと交流したりと華やかな姿を見せ、最後は「Test Drive」をパワフルにパフォーマンスした。

 チャレンジコーナーでは、川尻&金城が「頬を合わせてウィンク」。パフォーマンス後の汗だくの状態だった二人だが、頬を合わせてニコッと笑顔を浮かべた瞬間、会場にふわっと爽やかな風とJAM(JO1のファンネーム)の大歓声が巻き起こった。

 続いては、與那城をおんぶした大平がスクワット。最近筋トレを頑張っているという大平は軽々と與那城を背負ってみせる。無事にチャレンジ成功した際には、二人がハイタッチして勝利を祝う瞬間も。まるでボクシングの試合後のような爽快感があった。

 最後は木全がすねたふりをし、それを川西が愛嬌でなだめるというお題へ。
チャレンジ挑戦前、何やら耳打ちをしていた二人。いざチャレンジが始まると最初はお題に挑戦していると思いきや、なぜか肩を組み始め「エッホエッホ」とステージのどこかへと走りだしてしまった。

 お茶目な一面からパワフルなステージまで、さまざまな表情を見せてくれたJO1。この後、レッドカーペットの出演を経て、「M COUNTDOWN」のステージに登場する。

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