大和ハウスグループの大和ライフネクストが手掛けるリトリート型ホテル“FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA”が、2026年初夏から、福島・双葉町に開業する。
■ゲストルームは大きな窓が特徴
今回開業するFUTATABI FUTABA FUKUSHIMAは、地域最大規模のバンケット&カンファレンスルームを有し、充実の設備を備えた5階建てのリトリート型ホテル。
開放感のある大きな窓を特徴とするゲストルームは、ダブルとツインを中心に、バルコニー付きのタイプやビューバス付きのスイートなど全98室が用意され、ここでしか味わえない心と身体を整える特別なひと時を過ごすことができる。
また、国産木材の温もりに包まれるサウナ付きスパエリアが併設されるほか、約1500冊の豊かな蔵書が並ぶ別棟のライブラリーや、地元の旬な恵みを堪能可能なオールデイダイニング、植物群が四季折々に彩る広大な庭園、フィットネスジムも展開される。
なお、ホテル名のFUTATABIには、双葉の自然や産業を、ふたたび取り戻したい(再生)、この町や人の魅力と、ふたたび出会いたい(再会)、ゲストに、またこの場所へ来たいと思ってほしい(再訪)、双葉にたくさんの“ふたたび”をもたらすホテルになってほしいという願いが込められているそうだ。