長崎・佐世保市にあるハウステンボスは、世界唯一となるミッフィーのテーマエリア「Miffy Wonder Square(ミッフィー・ワンダースクエア)」を6月21日(土)にオープン。それに先駆けてオープニングセレモニーが行われ、大のミッフィー好きだという橋本環奈が出席。
■幼少期から続く“ミッフィー愛”
この日橋本は、ブルーのノースリーブワンピースに、オレンジのタイを合わせた鮮やかなコーディネートでセレモニーに出席。
ミッフィーの新エリアが誕生するハウステンボスには、幼少期から何度も足を運んでいたそうで、小学校6年生の時に修学旅行で訪れた際には「チーズケーキを買って帰りました」と振り返る。この日は久しぶりのハウステンボスだったそうで「ほっこりしています」と懐かしんだ。
また、大のミッフィーファンだという橋本。ミッフィーの思い出について聞かれると、よく使っているポーチや愛用しているTシャツなど、身に着ける品がミッフィーだらけであることを明かし、幼少期のアルバムを見返した際には、ミッフィーのタオルを使う自身の姿が映っていたという。
そんなミッフィー尽くしの本エリアオープンのニュースを見た際は、プライベートで足を運ぶことを固く決意していたと語った橋本。今回のセレモニーのゲストに決まった際は「お仕事でこさせていただいていいのかな?と思うくらいうれしいです」と笑顔を浮かべ、オープン前に訪れることができたことに感激していた。
そして、橋本の呼びかけに応じて、ミッフィーとメラニーがステージに登場。「かわいい!」と感激した様子の橋本は、ミッフィー&メラニーに手を振ったり、笑顔を浮かべたりと喜びを露わに。「本当にうれしいです! たくさん写真撮ってください! 後でデータをもらってもいいですか?」と、訪れた報道陣に異例のお願いをする場面など、ミッフィーたちへのあふれんばかりの愛を感じられるセレモニーとなった。
■世界初のミッフィーエリア、6.21誕生
今回ミッフィーの70周年を記念して誕生するのは、ワールドクラスのクオリティとスケールを誇るミッフィーのテーマエリア。
「ミッフィーとなかまたちのあこがれの休日」をコンセプトに、作者ディック・ブルーナ氏の作品へのこだわりを大切にしながらも、ハウステンボスの特徴であるヨーロッパの街並みの中、ミッフィーのカワイイ世界観を心ゆくまで感じることができるアトラクションやフォトスポットなどが並ぶ。
新エリアは、ハウステンボスの中心となるアムステルダム・シティに登場。ミッフィーのアニメーションで登場する飛行機に乗ってハウステンボスの美しい街並みを眺められる「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」、人気のキャラクターたちとヨットに乗って遊べる「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」といったライドアトラクションや、国内初のミッフィーの常設グリーティング施設など、ミッフィーの世界に完全没入できる空間が展開される。
また、グルメやグッズを楽しめるレストランやショップもオープンするほか、今秋には「世界でも類まれなアトラクションになる」と期待を寄せるアトラクション「ミッフィーのドリームストーリーブック」が追加予定など、ハウステンボスにしかない、特別な体験を楽しめるエリアを目指す。