スヌーピーでおなじみのコミック『PEANUTS』の誕生75周年を記念した「スヌーピーは、今日も語る。 - PEANUTS 75th Anniv. -」が、7月16日(水)~8月11日(月・祝)の期間、東京・銀座にあるGinza Sony Parkで開催される。
■3つの切り口で構成
今回開催される「スヌーピーは、今日も語る。 - PEANUTS 75th Anniv. -」は、コミックに登場する数々の言葉をテーマに、「10人のゲストキュレーターが選ぶ大切にしたい言葉」、「言葉を再構築したオリジナルアイテム」、「食と言葉を一緒に楽しむカジュアルダイニング」の3つの切り口で展示構成されるイベント。
会場では、10人のゲストキュレーターがコミックでつづられてきた言葉からインスパイアされた作品がディスプレイされ、エッセイストの松浦弥太郎が自身の『PEANUTS』に対する思いを書き下ろしたエッセイといった、心に響いた言葉から創り出される展示空間が地下2階から地上4階まで展開される。
また、地下2階の展示空間に併設された限定ショップには、Ginza Sony Parkのオリジナルグッズに加え、ゲストキュレーターが手掛けたグッズが登場。ファッションディレクター&スタイリストの長谷川昭雄が作品の中で気になった言葉をセレクトしたファッショングッズなど、ここだけの特別なアイテムが並ぶ。
さらに、本イベントに合わせて特別に作られる『PEANUTS』とのコラボメニューも用意。チャーリー・ブラウンやスヌーピーたちのキャラクターと言葉からインスパイアされた全6種類のメニュープレートが、地下3階にある洋食をベースにしたカジュアルダイニング「1/2(Nibun no Ichi)」で提供される。
なお、ゲストキュレーターは、青葉市子、最果タヒ、ニシダ(ラランド)、平野紗季子、TaiTan&haru.、長谷川昭雄、ヒコロヒー、中原慎一郎、松浦弥太郎の10人が参加予定。今の時代だからこそ向き合いたいスヌーピーたちの言葉が溢れる空間となっている。