慶応元年(1865年)から続く老舗京菓匠「七條甘春堂」は、10月25日(土)から、『ポケットモンスター』をモチーフにした京菓子「ポケモン京菓子」を、全国の店舗で発売する。

■職人がていねいに手づくり

 今回発売される「ポケモン京菓子」は、春夏秋冬の季節ごとに、京の行事とそこから連想されるポケモンを京菓子で表現した和菓子。



 「ポケモン上生菓子」は、和菓子の伝統に培われた技法を用いて、ピカチュウ、ホウオウ、ダーテング、ドオーを再現した上生菓子。京都東山の水と上質な材料を使用しており、職人が一つ一つ手づくりで仕上げている。

 また、優しい口どけが魅力の甘い煎餅にピカチュウ、コイキング、ホウオウを職人の手でていねいに描いた「ポケモン麩焼き」や、干菓子で雲錦(うんきん)模様とピカチュウを表現した「ポケモン干菓子」も展開される。

 なお、「ポケモン上生菓子」は11月7日(金)から、京都本店で毎月7日に販売。「ポケモン麩焼き」と「ポケモン干菓子」は、京都本店、北千住マルイ店、ジェイアール京都伊勢丹店、伏見大手筋店で購入できる。

 さらに、10月20日(月)12時00分より、公式オンラインサイトでも販売をスタート。「ポケモン上生菓子」、「ポケモン麩焼き」、「ポケモン干菓子」すべて購入可能で、「ポケモン上生菓子」は冷凍での用意となっている。

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