3月31日(火)に開業25周年を迎えるユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、パーク開業25周年を前に「より選ばれる企業」を目指して、パーク運営の原動力となっているクルー(従業員)への包括的な投資を一層促進し、3月1日付で正社員の給与について平均6.5%の昇給を実施することを発表した。

■職場環境の改善も実施

 昨年開催された大阪・関西万博での盛り上がりの熱をそのままに、アニバーサリーイヤーを迎えるユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、国内外からより多くのゲストを迎え、次の四半世紀に向けてもさらに魅力的なエンターテイメントを提供していく予定。



 今回で、正社員の給与について平均6.5%の昇給を実施することで、大阪・関西をますます盛り上げる観光人材への包括的な投資を強化していく。

 また、報酬面にとどまらず、25周年に向けて、昨年より毎月実施しているクルーへ感謝を伝えるプログラムを今年も継続して充実させるとともに、職場環境の改善にも取り組むとのこと。

 クルーカフェの充実、ワードローブ棟(制服貸与設備)の増設、オアシスプロジェクト(クルーの熱中症対策)の活動強化、レストルームの拡充、オフィスのリノベーションなど、一人ひとりが自分らしく活躍できる環境づくりを進めていく。

 2001年の開業以来、業界の常識にとらわれず、多種多様なエンターテイメントを先駆けて展開し、ゲストが“何を望んでいるのか”を追求し続けながら、挑戦を恐れずに変革を推進してきた本パーク。

 成長を遂げてきたのは、「クルー一人ひとりが主体的に考え、ゲストや地域の皆さま、パートナーの皆さまとともに歩んできたからこそ」とし、昨年の大阪・関西万博の熱量を一過性のものにすることなく、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが受け継ぎ、クルー一丸となって地元の人たちと協力しながら、これからも大阪・関西を元気に盛り上げていくという。

 これまでもユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、報酬の強化はもちろんのこと、スキルアップやキャリアアップのための各種研修や楽しく働きやすい職場環境の整備、福利厚生の充実といった「クルーへの包括的な投資」によって人材の定着化と採用活動を強化し、世界屈指のテーマパークを安定的に運営するために必要な人材を採用してきた。

 まもなく開業25周年を迎えるにあたり、パートおよびアルバイトで約1万2000人、全体で約1万5000人在籍するクルーには、これまでの活躍への感謝の気持ちを届け、クルーの一員であることに誇りが持てる「特別な1年」になるよう、さまざまな社内プログラムも企画しているそうだ。

 開業25周年のテーマである「Discover U!!!」には、ゲストはもちろん、クルーにとっても、“ありのままの本当のジブン”に出会って楽しんでもらう「Discover You」と、パーク25年の歩みを振り返り、エンターテイメントの力を再発見してもらう「Discover USJ」と2つの意味を持たせている。

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、一人ひとりが自分らしさを解き放ち、その個性が重なり合うことで、ますます魅力的なパーク運営を一丸となって目指していく。

 引き続きパークでは、アトラクション、レストラン、ショップ、セキュリティ、ショー、技術など20以上の職種を募集でクルー採用を実施。

 テーマパークのファンのみならず、遠方からの志望者、ミドル・シニア層、外国人の採用にも積極的に取り組み、より多様な人材が輝いて働くことができる企業を目指していき、パート・アルバイトの時給については、3月1日付で一律70円引き上げ、1330円~1660円とする。

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