氷でできたドームが立ち並ぶ「アイスヴィレッジ」が、12月10日(金)から期間限定で、北海道最大級の滞在型スノーリゾート、星野リゾート トマムにオープンする。

■冬のトマムならではのアクティビティ

 「アイスヴィレッジ」は、8棟の氷でできたドームが立ち並ぶ、毎年、冬の夜にだけ現れるトマムの冬の風物詩。

今年は氷の街を空中散歩できる「氷上のジップライン」が登場するなど、最低気温がマイナス30度にも達するトマムだからこそ実現できる、幻想的な氷の世界が広がる。

 氷でできたトッピングサーバーやベルトコンベアをイメージした「氷のスイーツショップ」では、氷や雪をテーマにしたスイーツを楽しめるほか、スイーツづくりを体験可能。氷のカップにドライフルーツやマシュマロなどのトッピングとチョコレートを入れると、冷たい外気によってチョコレートが瞬時に固まり、オリジナルスイーツが完成する。

 また、天井や壁、家具などが全て氷でできたドームで、1日1組限定の宿泊体験ができる「氷のホテル」では、白樺の森を一望できる氷に囲まれた特等席で、冬の星空を眺めながら味わう「氷のディナー」を新たに提供。凍った野菜と温かいバーニャカウダソースのメニューや、氷山を溶かして完成するブイヤベースなどが堪能できる。

 そのほか、本格的なお酒を含む50種類以上のメニューを氷のグラスで提供する「氷のBar」や、氷&雪をテーマにしたグッズがそろう「氷の雑貨屋」、さらには凍ると結晶が浮かび上がる“氷のシャボン玉づくり”ができる「氷のアトリエ」など、子どもから大人まで、冬のトマムを存分に楽しめるエリアとなっている。

【「アイスヴィレッジ」概要】
日程:12月10日(金)~2022年3月14日(月)
場所:星野リゾート トマム エリア内

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