『カムカムエヴリバディ』五十嵐、ひなたに告白　「キュンキュン」と歓喜の声も…8年後には心配の声
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第86回より 画像（1枚）

　連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第18週「1984-1992」（第86回）が3日に放送され、五十嵐（本郷奏多）がひなた（川栄李奈）に告白。ネット上には「キュンキュン」「おめでとう」などの声が相次ぐものの8年後の2人の関係も描かれ「不穏だな…」といった声も寄せられた。



【写真】五十嵐（本郷奏多）がひなた（川栄李奈）に告白したシーン　『カムカムエヴリバディ』第86回カット

　映画『妖術七変化！隠れ里の決闘』がついに完成し、ひなたと五十嵐は2人で映画を見にいく。ひなたはうれしそうに五十嵐のことを苗字ではなく“文ちゃん”とニックネームで呼ぶと仲良く並んで座り、1つのポップコーンを分け合って食べている。この描写にネット上には「ぶぶぶぶぶんちゃん？！」「文ちゃん呼び」「いちゃいちゃしてる！！」「映画デートやん」などのコメントが集まった。

　その後、浴衣姿で商店街の夏祭りに出かけたひなたと五十嵐。ひなたが笑顔で風鈴を眺めていると、五十嵐はそれを買って彼女にプレゼントする。そして五十嵐は真剣な表情でひなたを見つめながら「そなたを幸せにしたい」と告げると、穏やかな表情になり「ついて来てくれるか？」と聞く。そんな五十嵐からの告白を喜んだひなたは、笑顔で彼に抱きつく。五十嵐とひなたの姿に、ネット上には「ラブラブですやーん」「朝からキュンキュン」「祭りに行ったら確定演出」「五十嵐くんひなたちゃんおめでとう」といった歓喜の声が巻き起こった。

　第86回の序盤でひなたと五十嵐の恋が見事成就すると、中盤以降はそこから時が流れて物語は8年後へ。2人は交際を続けていてひなた27歳、五十嵐は29歳に。しかし条映太秦映画村は来場者が減り、時代劇もますます斜陽に。そして五十嵐は相変わらず役名のない斬られ役を続けていた。
ラストシーンでひなたは五十嵐に家に食事に来るよう誘うものの、五十嵐は悩んだ様子で「今日はやめとく…また今度」とポツリ。序盤のラブラブぶりから一転してシリアスな空気が流れる展開に、ネット上には「むむむ？倦怠期？」「勢いで結婚かと思いきやそうはいかないのね～」「不穏だな…ちょうど悩む年齢…」などの反響も寄せられていた。

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