声優の森川智之、宮野真守、武内駿輔が4日、都内で開催された映画『トップガン マーヴェリック』 大ヒットご報告舞台あいさつに出席。6月8日に宮野が39歳の誕生日を迎えるということで、森川と武内がサプライズで祝福する一幕があった。



【写真】宮野真守が39歳! “トップガン”ケーキで森川智之&武内駿輔がお祝い!

 36年前に公開されたオリジナルの続編である本作は、海軍のパイロットを30年以上務めている主人公マーヴェリック(トム・クルーズ)が、困難なミッションを背負うことになったトップガン卒業生の分隊を指導する姿を描く。森川はマーヴェリック、宮野はルースター、武内はボブの日本語吹き替えを務めている。

 大ヒットの要因を聞かれた森川は「36年トムが温めていた作品ですよ。その36年の思いが詰まっているので」とコメント。宮野は「体を酷使しながらもこだわっている作品だからこそ伝わってくるものがあるし、本物感が半端ない」と言い、武内はキャストが実際に飛行訓練を経て撮影に挑んだことに触れ「向こうの役者の演技がすごく感動するというか」と語った。

 劇中に登場するコールサインにちなんで、3文字の大喜利コーナーにも挑戦した3人。その後に森川は「まも、まもにちょっとね、サプライズがあるんだよ」と宮野に言葉をかけ、サプライズでケーキが登場。自身の名前が入ったケーキに「やったぜ。かっこいい~!」と感激し、正面からもケーキを堪能した宮野は「限界を超えていきたいなと思ってます」と今後の抱負を語った。

 その後に森川は、先日に行われたジャパンプレミアにて、トムやジェリー・ブラッカイマー、そしてファンと共に本作を鑑賞したことに言及。「コロナ禍でもあって、2年待たせてしまったっていうのもあるんですけども、その思いが本当にギュッと込められている来日だったなという風に思います。別れ際、僕のところにあいさつに来てくれて『また来年ね』みたいな話をしてくれたので、すごく楽しみ」と明かしていた。


 映画『トップガン マーヴェリック』は公開中。

編集部おすすめ