『ちむどんどん』ジョン・カビラ登場に視聴者驚き　演技も称賛「演じても声がいい」
『ちむどんどん』で語りを務め、第114回では暢子（黒島結菜）の店「ちむどんどん」の客を演じたジョン・カビラ（2018年撮影） 画像（1枚）

　黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第23週「にんじんしりしりーは突然に」（第114回）が15日に放送され、語りを担当するジョン・カビラが、再オープンした暢子（黒島結菜）の店の客として登場。ネット上には驚きの声や「美声すぎる…」「演じても声がいい」といったコメントが寄せられた。



【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット　笑顔で向き合う暢子（黒島結菜）と矢作（井之脇海）

　料理の味付けや食材を見直した末、ついに再オープンを迎えた暢子の店「ちむどんどん」。なかなか客足は鈍いものの1人の物静かな男性客が来店。藤田（古舘寛治）というこの男性は、歌子におすすめされるまま、沖縄そばとじゅーしー（炊き込みご飯）のセットを注文する。

　雑誌を眺めながら黙々と箸を進める藤田。完食して勘定をすませると、無表情に「あ、うまかったよ」とつぶやき去っていく。その後、立て続けに客が来店。にわかに店が活気づく。

　そこから数週間後。藤田はスーツ姿の男性を連れて再び来店。大勢の客で賑わっているために藤田と男性は他の客と相席することに。男性客は先にテーブルで食事をしている客を気遣うように低音のよく通る声で「失礼します」と挨拶する。

　「ちむどんどん」を訪れる客の役で、語りを担当するジョン・カビラが登場。
客として藤田と一緒に沖縄そばを食べる姿が描かれると、ネット上には「ナレーションの人？」「え、ジョン・カビラさん！？」「ジョン・カビラきたー!!」などのリアクションが続出。さらに「カビラさんの失礼しますが美声すぎる…」「演じても声がいい」「カビラさんイケボw」といった彼の声や「笑顔の演技も良いですね」「そばの食べ方もかっけぇ～」などの芝居を称賛する投稿も相次いでいた。

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