『クロサギ』“黒崎”平野紫耀の決めゼリフにネット歓喜「スカッとする」（ネタバレあり）
ドラマ『クロサギ』第1話場面写真 画像（1枚）

　King ＆ Princeの平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』（TBS系／毎週金曜22時）の第1話が21日に放送され、クライマックスシーンで平野扮する黒崎が詐欺師に対して決めゼリフを放つと、ネット上には「カッコよすぎ」「スカッとする」といったコメントが集まった。（※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください）

【写真】黒島結菜演じるヒロイン・氷柱　『クロサギ』第1話場面カット

　本作は、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎高志郎（平野）が、人を騙し、金銭を奪うシロサギ、色恋を餌にするアカサギといった詐欺師だけをターゲットにした“クロサギ”となり、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。

　2013年に全42巻で完結した黒丸・夏原武による「クロサギ」シリーズを原作に、いわば“完全版”として新たにドラマ化。ヒロイン・吉川氷柱役に黒島結菜、詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫役に三浦友和、そして黒崎の家族を破滅に追い込んだ詐欺師・御木本を坂東彌十郎が演じる。

　第1話で黒崎のターゲットになったのは、企業セミナーをデッチ上げて多額の金銭を騙し取ってきた詐欺師・春日公義（高橋光臣）。黒崎は被害者の吉川辰樹（船越英一郎）に近づくと、被害状況や騙された経緯を聞き出す。辰樹から聞き出した詐欺の手口から、詐欺師・春日の背後に、家族の仇である御木本の存在を確信した黒崎は「アンタをだましたシロサギ、俺が食ってやるよ」と約束する。

　第1話のクライマックスシーンでは、投資コンサルタントと肩書きを偽った黒崎が、大掛かりな計画で春日を騙すことに成功。春日から6億7千万円を騙しとると黒崎は涼しげな表情で「6億7千万。ごちそうさまでした」と言い放つ。

　勝ちを確信した黒崎から余裕の決めゼリフが飛び出すと、ネット上には「かっこいーーーーーー！！！！黒崎くんカッコよすぎーー！！！」「あんなにかっこいい「ごちそうさまでした」聞いたことある？？？」などの声や「スッキリ爽快！！」「スカッとするーーー」「いいねぇ気持ちいい！！」といったコメントが集まった。

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