福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第6週「スワン号の奇跡」(第26回)が7日に放送され、舞(福原)の携帯電話の待受画面が気になり、ヤキモキする父・浩太(高橋克典)の姿が描かれると、ネット上には「オモロかわいい」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 舞(福原遥)と電話で話す祖母・祥子(高畑淳子)
舞はスワン号のテスト飛行を無事に終わらせる。
舞は携帯で父・浩太に相談。電話口で浩太は快く「まぁ、待ってきてみたらええがな!」と引き受ける。久しぶりに舞から頼みごとをされて喜ぶ浩太に、従業員の章(葵揚)は「彼氏も来たりして」とポツリ。続けて「舞ちゃんこないだ携帯の待ち受け見てニヤついてましたけど。あれ彼氏の写真やったりして」とつぶやき、浩太を不安にさせる。
工場のベテラン職人・笠松(古舘寛治)のおかげで金属部品に加工が行われる。その夜、食卓でめぐみ(永作博美)と一緒に舞の成長ぶりを喜んでいた浩太だったが、昼間の章の言葉が気になる。浩太は思わずテーブルで充電中の舞の携帯電話を心配そうにじっと見つめるのだった。
娘・舞の待受画面が気になる浩太の姿がユーモラスに描かれると、ネット上には「お父ちゃんケータイ気になってるww見るなよー?w」「パパ携帯見るのはあかんよ、、、笑」などの声が集まった。
その後、食卓にやってきた舞が携帯電話を開き、待ち受け画面に設定していたスワン号の写真を見せると、浩太は安堵の笑顔で「まだまだ子どもやなぁ」とつぶやく。