現役高校生・凛美、高校サッカー応援マネージャー就任「何かを与えられる存在になれたら」

現役高校生女優・モデルの凛美が、第101回全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーに決定した。【写真】101回目の高校サッカーを盛り上げる！応援マネージャーの凛美 今大会で101回を数え、冬の風物詩となっている全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーに、ドラマや映画、CMの出演に加え、雑誌の専属モデルとして活躍する注目の若手女優・凛美が決定した。彼女は第18代目の応援マネージャーとなるが、過去には新垣結衣、広瀬すず、永野芽郁、本田望結ら錚々たる顔ぶれが就任している。 凛美は、母親から事務所の先輩たちのように応援マネージャーになることを期待されていたが、実際に就任したことを伝えると、「やって欲しいって言ってたけど、まさか本当になると思ってないじゃん！」と驚かれたという。さらに「小さい頃から仕事優先でこの仕事に懸けてきましたが、今回応援マネージャーの就任が叶って、これまで無駄じゃなかった、この仕事に懸けてきて良かったなと思いました」と喜びを語る。 日本テレビスポーツ局プロデューサーの山下剛司は、「今大会の番組キャッチフレーズは、無限を表す「∞」を含んだ「NEXT1∞（ネクスト100）」を掲げていますが、凛美さんはこのテーマにぴったりマッチした、演技力、聡明さ、スポーツフルな明るさを兼ね備えた新時代の女優さんだと感じ、オファーさせて頂きました」と起用の理由を明かした。 第101回全国高校サッカー選手権大会は、12月28日に開幕する。 ※凛美のコメント全文は以下の通り。＜凛美 コメント全文＞■凛美――応援マネージャー就任の話を聞いて家族と高校サッカーを見ていたときに、お母さんから「事務所の先輩たちが応援マネージャーをやってたりするから、凛美にもやって欲しいな。プレッシャーにならないように言うけど、やって欲しいな」と言われていたんですが、今回伝えたら「やって欲しいって言ってたけど、まさか本当になると思ってないじゃん！」と驚かれました。小さい頃から仕事優先でこの仕事に懸けてきましたが、今回応援マネージャーの就任が叶って、これまで無駄じゃなかった、この仕事に懸けてきて良かったなと思いました。――応援マネージャーの印象は？中学生になって、今の事務所に入って本格的にこの仕事でやっていきたいって思った時から、歴代錚々たる方々がやっているというのはもちろん知っていて、高校生になって、やりたいという気持ちが強くなりました。歴代の先輩方は皆さん大好きな方々ばかりで、すごく恐れ多いです。何か自分じゃないみたいというか、今もまだ不思議な気持ちです。――歴代の応援マネージャーの方で憧れている方はいますか？皆さん憧れですけど、「ニコラ」出身の新垣結衣さん、川口春奈さん、清原果耶さんでしたり、事務所の先輩でもある大友花恋さんでしたり、その中でも、ずっと憧れているのは永野芽郁さんです。永野さんは「底抜けの明るさ」というか、見ているこっちも笑顔になる明るいキャラクターに憧れています。私も、見ている皆さんを笑顔に出来る女優さんになりたいです。――性格を一言で表すと？「人が好き」です。初対面の人でも、今日会って今後会えなくなるかもしれないから、今すぐ仲良くなりたいって思います。例えば、クランクアップの時とか、ものすごく寂しくなっちゃうくらい人が好きだなって感じます。――特技は？ダンスは4歳から習っていて得意です。小さい頃はHIPHOPで、そこから色々なものを習いましたが、いまはK‐POPを習っています。TWICEさんが好きです。――好きなサッカー選手は？1人に絞ることは難しいですが、今回の応援リーダーの中村俊輔選手や、本田圭佑選手、長友佑都選手、乾貴士選手はプレーを見て凄いと思いました。本田選手や長友選手の言葉、名言も印象に残っています。あとは、新垣結衣さんが応援マネージャーの時に、乾選手を取材している映像を見ましたが、今回私も、日本を背負って立つ選手との出会いがあったらいいなと思います。――高校サッカーの印象は？選手の皆さんもそうですが、家族とか学校の仲間とか、それぞれの絆だったり、多くのドラマがあって、テレビの解説や実況で選手の説明やストーリーが入ったりとかすると、それだけで泣きそうになっちゃいます。それぐらい色々なドラマがあって、青春がつまっていてキラキラしてるなって思っています。――応援マネージャーとして どんな取材がしたい？私も普段家族や友達に支えられているので、選手の皆さんがどんな方々に支えられてるのかを取材してみたいです。可能なら、応援席に行って、チアリーダーの皆さんや家族の皆さんと一緒に応援してみたいです。あとは、とにかくサッカーに興味があるので、選手の皆さんがどれだけサッカーが好きかというのを感じたいですし、とにかく楽しそうにサッカーしている姿を見てみたいなって思います。高校生の皆さんに試合頑張ろう、応援もっと頑張ろうって思ってもらえるような、何かを与えられる存在の応援マネージャーになれたらいいなって思っています。負けたチームも出し切れて、見てくださる皆さんも笑顔で終われる様な明るい大会になってほしいです。――高校生の皆さんへのエールを厳しい練習やコロナ禍での苦労など、たくさん辛い思いをした分、終わった直後はもし結果が納得いかなくても、何年後かには、いい思い出だったなとか、青春だったなとか、頑張ってよかったなって思えるくらい出し切って、とにかく悔いなくやってほしいなって思います。