顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ株式会社が、「Z世代が選ぶ好きなジブリ男子キャラクター」ランキングを発表した。
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今回の結果は、2022年9月26日から~10月5日にかけて、バイドゥが10~24歳のZ世代の男女373人を対象にアンケート調査を実施した結果にもとづく。
■ 第2位:ハウル(『ハウルの動く城』)
『ハウルの動く城』に登場する優秀な魔法使い「ハウル」が第2位にランクイン。中世的な顔立ちのザ・イケメン美男子は木村拓哉が声優を務め、心地の良い低音で、優しく包み込んでくれるようなイケメンボイスがかっこよさをより引き立てている。「優しくて紳士でかっこいい惚れる」「主人公に寄り添ってなにかあるとすかさず助けに来る姿がカッコイイ」「金髪の背が高い人は神」「性格イケメン」「ビジュアルがいい!!!!!最高!!!!!」「全てが美しい」「イケメン過ぎる♡」との声が集まった。性格は少々臆病でヘタレな部分も見受けられるが、ダメなりにソフィーのために一生懸命頑張る姿に誠実さや愛らしさを感じ、彼にハマってしまうZ世代が続出している。
■ 第1位:ハク(『千と千尋の神隠し』)
2001年に公開されてから今もなお、日本映画の歴代興収ランキング2位に位置するほどの人気を誇るジブリ作品『千と千尋の神隠し』に登場するハクが堂々の第1位に輝いた。「クールで知的な感じがいい」「あの髪型が合うイケメンはいないw」「行動全てがザ・イケメンって感じする」「千尋を優しく見守ってくれているのが素敵」「おにぎり作ってくれる優しさに感動!」「中性的な見た目」「龍と人間とのギャップ萌え」との声が。時に優しく、時に厳しいミステリアスさを含んだハクだが、千尋がピンチの時には優しく励まし、守ってくれる包容力のある姿に心ときめいたZ世代も多いようだ。千尋をかくまうシーンでは元祖“壁ドン”ともいえる行動をとっており、胸キュン要素の多い作品でもある。