歌手のテイラー・スウィフトが、サーチライト・ピクチャーズで長編映画監督デビューを果たすことがわかった。Varietyなど、米メディアが報じている。
【写真】テイラー・スウィフト、大粒エメラルドが編み込まれたネットスカートから美脚がのぞく
報道によると、メガホンをとるテイラーが自らオリジナル脚本を手掛けるそう。キャストやストーリーなど、詳しいことは明かされていないが、世界で最も成功しているシンガーの1人が監督デビューを果たすとあって、驚きをもって報じられているようだ。
サーチライト・ピクチャーズ社長のデヴィッド・グリーンバウムとマシュー・グリーンフィールドは声明を発表し、「テイラーは希代のアーティストでありストーリーテラーです。彼女とコラボレーションできることは、純粋なる喜びで名誉なことです」とコメントしている。
テイラーは、これまでグラミー賞を11回獲得。最優秀アルバム賞を3度受賞した唯一の女性アーティストとなっている。また、「All Too Well: The Short Film」と「The Man」で、MTV VMAs最優秀ビデオディレクション賞を受賞。同賞を2度獲得したソロアーティストは彼女が初めてだった。今年10月に10枚目のスタジオアルバム『Midnights』をリリースしたばかり。
また、彼女が脚本と監督を務めたMV「All Too Well: The Short Film」は14分の長さがあり、今年のトライベッカ映画祭とトロント国際映画祭でお披露目されている。女優としても話題作に出演しており、今年公開されたデヴィッド・O・ラッセル監督の『アムステルダム』にも出演した。
サーチライト・ピクチャーズは、これまで『シェイプ・オブ・ウォーター』や『ジョジョ・ラビット』、『ナイトメア・アリー』など、アカデミー賞に絡む作品を手掛けており、マーティン・マクドナー監督の『イニシェリン島の精霊』(2023年1月27日日本公開予定)は今年のアカデミー賞候補と目されている。
待機作には、エマ・ストーンやジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォーが出演するヨルゴス・ランティモス監督の新作『And(原題)』などがある。
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