4月12日発売の女性グラビア週刊誌「anan」2344号スペシャルエディションの表紙に、宝塚歌劇団雪組トップスターの彩風咲奈が初登場。彩風は、抜群のスタイルでピンクの装いを着こなし、表紙とグラビアで魅惑の表情を見せる。



【写真】『るろうに剣心』で斎藤一を演じた彩風咲奈

 2021年に雪組トップスターに就任。大劇場お披露目公演となった『CITY HUNTER』の冴羽りょう役では宝塚ファンのみならず社会的に大きな話題を巻き起こし、その後もコミカルな役どころに扮した時代劇『夢介千両みやげ』、浅田次郎の大ヒット小説の奇跡の舞台化『蒼穹の昴』など、意欲的な作品に次々と挑戦し、宝塚男役の新たな地平を切り拓き続ける彩風。4月22日に宝塚大劇場で初日を迎える公演『Lilacの夢路』『ジュエル・ド・パリ』を前に、“彩風咲奈の現在地”を、 表紙に加えグラビア7ページ とロングインタビューで深掘りする。

 彩風といえば、その長身小顔、驚嘆するほどの脚の長さを誇る抜群のスタイル。その超絶美しい身体を存分に駆使して魅せる、空間を切り裂くようなシャープかつ情熱的なダンスで客席を虜にする。その魅力を誌面で表現するために、都内某所の古びたビルを一棟借りして撮影を敢行した。

 表紙カットは、全身ピンクのジャケット&シャツスタイルにタイガー柄のストールを首から垂らし、アンニュイで妖艶な視線でこちらを見つめるカットに決定。中面では、そのスタイルの上からさらにゼブラ柄のコートを肩から纏ってビルの屋上で撮影。強風が吹き荒ぶ中、彩風は朗らかに快く撮影に応じ、次々と美しいポーズを決めた。またもう一体、モノトーンコーディネートの衣装でも撮影。どちらもフォトジェニックでファッション性の高い彩風であればこそ!のパーフェクトな美しさに仕上がった。

 演じる役の心情を深く読み解き、その人物を立体的に舞台上に立ち上げる演技力の素晴らしさも、彩風の特筆すべき魅力。
その役作りの秘密や、トップスターとして率いる雪組生への思いなど、コロナ禍という苦しい時代の中で乗り越え、高みを目指してきた今の思いや、新しく相手役となったトップ娘役の夢白あやへの思いもインタビューでたっぷりと語る。

 さらに、同じく雪組の朝美絢、和希そらもそれぞれ4ページのグラビア&インタビューで登場。3人には共通質問で、お互いへのメッセージ、今の雪組自慢、そして自身の宝物についても聞いた。

 彩風咲奈が表紙を飾る「anan」2344号スペシャルエディションは、マガジンハウスより4月12日発売。

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