4月10日スタートのドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系/毎週月曜21時)で、9年ぶり11度目の月9ドラマ主演を果たす木村拓哉。クランクイン!では、これまで木村が主演を務めた月9ドラマで印象に残っている共演女優についてアンケートを実施。

第1位は、2001年放送のドラマ『HERO』で、ヒロイン・雨宮舞子を演じた松たか子だった。

【写真】「木村拓哉主演“月9”ドラマで印象に残る共演女優」ランキング10位~1位

 今回の結果は、クランクイン!が2023年3月27日~4月3日の8日間で「“木村拓哉”主演月9ドラマ あなたの印象に残る共演女優は?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大2人の女優まで。291名から回答があった。

 1位に輝いたのは、のちに特別編や劇場版なども製作された『HERO』に出演した松たか子。本作は、正義感の強い検察官・久利生(木村)が、捜査権を行使し自ら事件捜査に乗り出す姿を描いたリーガルドラマで、独特の視点や鋭い洞察力を武器に真実を追う久利生を検察事務官の舞子(松)がサポートしていた。作中では自由奔放な久利生と生真面目な舞子がバディとなり事件を解決していく姿がコミカルに描かれた。

 『ラブ ジェネレーション』(1997)以来の共演となった木村と松のコンビネーションは、ますます磨きがかかり、型破りな検察官・久利生とどこかとぼけたところのある検察事務官・舞子というコントラストの効いた2人のやり取りが痛快だった。さらにオフビートな演出と練られた脚本も相まって、本作はコメディと謎解きの要素が見事なバランスで同居した大ヒットシリーズへと成長した。

 本作について読者から「もちろん松たか子さんでしょう!」「この2人が1番息が合ってると思う」といったコメントや「会話劇の天才コンビ」「会話の間やテンポが完璧」などの声も多数寄せられた。

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