7月に放送スタートするTVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』(TOKYO MX、MBS、BS朝日)より、キービジュアル第2弾とPV第2弾が解禁。OP主題歌アーティスト、作詞家、作曲家・編曲家の情報が明らかになった。



【動画】小村くん(CV:伊藤昌弘 )と三重さん(CV:若山詩音)のやり取りにムズキュン必至なPV第2弾

 本作は、ついつい眼鏡を忘れてしまうド天然女子と、ちょっぴり奥手なヘタレ男子が、「ゼロ距離」で繰り広げるラブコメ。2018年4月から藤近小梅のツイッターアカウントで投稿され、同年12月より月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)でも連載開始。SNSと漫画、双方が大きな注目を集め、ついにアニメ化が実現した。

 この度、PV第2弾、キービジュアル第2弾、OP主題歌情報が解禁された。キービジュアル第2弾は、本作の特徴である「めがね」を活用したギミックにより、ヒロインである三重さんのかわいい表情を2段階で楽しめるデザインとなっている。また、第1弾と比べ、徐々に距離が近くなり、眼鏡越しに三重さんを見つめている小村くんの姿からも目が離せない。


 PV第2弾では、疾走感あふれるOP主題歌に合わせて縮まる2人の距離感とやりとりが、美麗な作画で描かれる。めがねを忘れてしまう天然な三重さんと、それに振り回されつつもいじらしく一生懸命サポートする小村くん。近すぎるのに最高にピュアな2人の関係性を見守るような映像だ。

 PV第2弾にも使用されているOP主題歌「NSME」を歌うのは、本作で鮮烈なデビューを飾る16歳の歌い手「綴(つづり)」。「綴」特有の大人びた雰囲気の声質に加えて、現役女子高校生ならではの瑞々しさ、切なさを纏った歌声に惹かれること間違いなし。

 また、作曲・編曲を担当するのは堀江晶太。
アニメ主題歌やアーティスト楽曲等を多く手掛ける一方、大人気ボカロP「kemu」としても知られ、10代から20代を中心として絶大な人気を誇るクリエイターだ。

 作詞を手がけたのは、DECO*27(デコニーナ)。これまで公開されたDECO*27の楽曲の関連動画を含む総再生回数は10億を超え、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌詞が10代~20代の若い世代に圧倒的な支持を得ている。スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』の楽曲「セカイ」をコラボ制作した堀江とDECO*27が、本作で再びタッグを組む。

 アニメ『好きな子がめがねを忘れた』は、7月よりTOKYO MX、MBS、BS朝日にて放送開始。

 ※綴、堀江晶太、DECO*27のコメント全文は以下の通り。


<コメント全文>

■綴(OP主題歌アーティスト)

TVアニメ「好きな子がめがねを忘れた」の主題歌の歌唱を担当させて頂きました。綴です。今回この作品に歌という形で携わることができて、大変光栄に思います。
主題歌を歌わせて頂くにあたって原作と合わせてアニメ映像も拝見させて頂いたのですが、三重さんと小村くんの距離感にキュンキュンが止まりませんでた…!! 読む度に幸せな気持ちになれる、そんな作品だと思います! 2人と同世代ならではの視点で、心を込めて歌いました。何卒よろしくお願い致します!

■堀江晶太(作曲・編曲)

作曲、編曲の堀江晶太です。
「好きめが」原作から青春のエネルギーを多大に浴びながら、きゅっと胸に迫る切なさ、あたたかさをイメージして制作しました。
アニメで描かれる心模様とあわせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

■DECO*27(作詞)

「NAME」の作詞を担当しました、DECO*27です。原作で描かれているふたりの距離感がとても印象的だったので、歌詞でもそれをしっかり表現することをテーマとして書きました。サビの歌詞が好きです。