実写映画『リトル・マーメイド』、声優陣が気になるプレミアム吹替版本予告解禁

ディズニーの名作アニメを実写映画化する『リトル・マーメイド』より、プレミアム吹替版本予告が解禁された。プレミアム吹替声優は本日発表予定。【動画】アリエル役の吹替版声優にミュージカル界期待のニュースター・豊原江理佳！ 映画『リトル・マーメイド』吹替版本予告編 1991年に公開されたアニメ『リトル・マーメイド』（米国では1989年公開）は、後に『アラジン』『美女と野獣』の誕生へと続く、ディズニーが第2黄金期を迎えるきっかけとなった重要な作品だ。その実写映画化が、記念すべきディズニー100周年に実現した。アリエル役に大抜てきされたのは、歌姫ビヨンセが才能を認めるほど高い歌唱力を持つ新人女優ハリー・ベイリー。監督はアカデミー賞6部門に輝いた『シカゴ』のロブ・マーシャルが務める。 先日、アリエル役の吹替版声優にミュージカル界期待のニュースター・豊原江理佳の起用が発表され、同時に彼女が歌う日本版「パート・オブ・ユア・ワールド」の映像が公開された。そして本日、アリエルの物語を彩る個性豊かなキャラクターたちを“声”で奏でる豪華キャスト陣がベールを脱ぐ。 日本中が注目する本作のプレミアム吹替版声優が、本日午後、都内某所で行なわれるイベントでついに発表される。そのお披露目より一足早く、本作のプレミアム吹替版声優の声が詰まった「プレミアム吹替版本予告」が解禁となった。 人間の世界に憧れを抱くアリエルが、“誰よりも美しい声”と引き換えに、新しい世界へと飛び出す姿を収めた本映像。中でも注目したいのが、ディズニー本社の人間をもうならせた豊原の美しいハミング、そして、アリエルの心情を切なくも力強く表現した日本版楽曲「パート・オブ・ユア・ワールド」だ。 映像からも伝わる伸びやかな歌声が魅力の豊原だが、本日のイベントでは初めて、日本版楽曲のフルバージョンを観客たちの前で披露する予定。約30人編成のオーケストラによる生演奏とともにパフォーマンスが行われる。 また、本映像では、発表前となるプレミアム吹替声優陣の声を聞くことができる。アリエルが人間の世界に飛び出すキッカケとなるエリック王子、娘を想うがゆえにアリエルを引き留めようとする父・トリトン王、外の世界に向かうアリエルを支える相棒・フランダー、アリエルの声を奪おうとする海の魔女・アースラらが登場するが、その声を務めるのは誰なのだろうか？ 併せて、アリエルはじめ主要キャラクターの姿を捉えた日本版キャラクターポスターがお披露目。各キャラクターのユニークな世界観、一筋縄ではいかないストーリー展開を予感させるそれぞれの表情に注目だ。これら彩り豊かなキャラクターたちが、ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンと、ミュージカル界を牽引する鬼才リン＝マニュエル・ミランダが手掛ける音楽を携え、心躍るミュージカルを届けてくれるはず。 そして今回、プレミアム吹替キャストお披露目の瞬間に立ち会えるTikTok LIVEの配信が決定。この生配信を観れば、本作のプレミアム吹替キャストをいち早く知ることができる。豊原による日本版「パート・オブ・ユア・ワールド」の生歌唱も配信予定だ。さらにSNSではイベントの感想も大募集。アリエルの歌声に魔法をかけられたら、ハッシュタグ「＃アリエルの歌声聴いてみて」をつけて投稿し、本作を応援しよう。配信は5月1日14時15分から。 映画『リトル・マーメイド』は、6月9日より全国公開。

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